2021年12月24日金曜日

イヤホンスプリッターと声域チャレンジ

 時々あることだが、私は頭痛で動けなくなることがある。

頸椎ヘルニアに加え腰も悪く、しかも目は近視&乱視持ちだ。
なので必然的に肩こりもひどいし、眼精疲労もすさまじい。
そこら辺がよく分からない具合に悪くなると、緊張性頭痛と片頭痛のダブルが襲ってくる。
音も光も匂いもダメ、さらに激しい頭痛と吐き気がプラスされる。
立ってることもできず、座ってるだけで気持ち悪く、寝ようとしても眠れず。
しょっちゅうトイレに駆け込み吐きまくる。
胃袋に胃液しかなくても吐き気が止まらない。
その状態なのに頭痛も同時に襲ってきてるので、倍辛い。
どうにかして眠ろうと、色んな態勢になってみたりしても無駄で、
挙句の果てに吐き疲れの眠気が来て、やっとこさ眠れるという、けっこうな地獄だ。

一晩明けてその地獄から帰還したけど、まだ眩暈して気持ち悪い…。
これ3日くらい続くからな~…。
たまに、超健康な身体ってどんな感じなんだろうと想像する。
不健康話はそんなところで。


最近イヤホンスプリッターというのを買った。
私は、作業をPCでやりつつ、動画を大きなタブレットで観てることが多い。
(うちは超狭いのでオーディオの類は常にイヤホンやヘッドホン必須だ)
でもヘッドフォンの端子は一つしかないから、必要に応じて差し替えないとならず、
不便だった。
そこで調べてみたら、イヤホンスプリッターというのが出てきた。
更に延長ケーブルを買って、タブレットとPCそれぞれにさした延長コードに
このイヤホンスプリッターをつなぐ。
そのスプリッターにヘッドホン端子をつないだら、一度に両方の音が聴けるようになる。

うちのスプリッターはあと3つ差し込み口が余ってるから、
そこにswitchやスマホつないだりと
色々できるワケだ。
ただし両方の音を一度に聞こうとすると少し音量が下がるようだ。
同時に2つの機器の音を聞くとかいうのはあまり機会ないかもしれないけど、
この作業はこの機器で、他の作業はあの機器で、という時に
いちいち繋ぎ変えなくていいのはとても助かる。
ヘッドホンつないでるつもりで、リアルででかい音が出てたなんて失敗もしないしね。

________________________________________


さて、前回低音がおざなりだのなんだのと酷評された例のあの曲。

約3オクターブのこの曲。

一応ちゃんと練習したので、点数も上がって声域もクリアした。
ただし原曲キーでは下がまともに出ない…。
lowG付近の音は、単発で1~2音とかなら問題ないけど、この曲みたいにしょっちゅう
そういう音が出てくるとキツイ。
なのでそんなにきつくない程度まで上げようとしたら#3しないといけなくて、
そうすると上がhihiAになってしまう…。
で、一応#3で歌ってみたら点数は90越えたけど、
どうしてもhihiAがクリアにならない…。
歌ってる時の音程バーでは、ちゃんと最高音も金色になってるのに、
後でPCとかで結果を見ると黄色になってて、声域クリアが果たせない。
いやまぁ出すの難しい場所にあるけどさ…。
ラストはもう、hiD~hiG#とかばっかりだし、その途中に1音hihiAが出現してるので
音の区別がつけ辛いってもある。
『瞳の住人』みたいに、hihiAが1音ポッと出現するならまだいいけど。
点数無視で、そのhihiAが入ってるフレーズを丸ごとhihiAにするか…。
いや、ちゃんと出せるハズの音がクリアにならないってのはどうも微妙で。
hihiBやhihiCだのみたいなホイッスルは、出し方が違うからまだ出しやすいんだけど。
多分、個人的には普通の裏声のhihiAが一番出すの難しい気がする
(マシンに認識させるのは)。
難しいことにチャレンジするのは楽しいので、またチャレンジするけど、
この曲ばっかり10回くらい歌った時は、さすがに喉が痛かったので、
1回のカラオケ(9時間)につき2回くらいまでにしとく。

_________________________________________


この画像は通ってるカラオケ店の近くの駅前の風景。
12月なのでイルミネーションが施してある。

ここは駅前から徒歩5分くらい?
とある公共施設の広場。
何かロマンチック仕様になってる。
きっとあの半円のトコで写真撮るカップルとかいるんだろうな。

肺活量を上げようと1日4kmくらい歩くようにしてるけど、
そしたらこんな感じでちょっと綺麗な景色を見ることもある。

さて具合が悪いの治ったら、あちこちのカラオケボックスの料金を調べに行くかな。
どうも年末料金は、正直にWEBに記載してないトコが多くてね。
いつも行ってるトコも料金が倍に上がったし、他所も似たようなもんだろうけど。


2021年12月12日日曜日

声域のクリアに奮闘

このところカラオケで声域をクリアにするのにハマっている。
いくら自分で3.5オクターブ出るだの、hihiAまで裏声で出るだの言っても、
証拠を示すことができなければ、ただの妄想か戯言になってしまうからだ。
その点カラオケマシンなら全国にあるし、これでちゃんとその音が出てるなら、
妄想扱いにならないと思う。

ということで、先日声域クリアに燃えていた1曲がコレ。

Wham!のcarelessWhisper。
これを無事にクリアしてきた。

mid1A以下の音は、アーティストや歌い方で出たりでなかったりする音域だ。
言葉も『い』は低音が出やすいけど『あ』は出し辛いし。
この歌の最低音はmid1Aで、英語なので、出すにはちょっとコツがいった。

しかしこの歌こんなに音域広い曲だとは思わなかったよ。
昔から知っててよく鼻歌では歌ってたけど。
いや2.5オクターブの曲は、個人的に、音域広い割りにそんなにきつい曲ではないけど、
この歌の難点は地声の上がきついところだ(裏声で誤魔化せないし…)。
しかも一番の盛り上がりである大サビは、普通のサビより少し高いし。
でもって出し辛いのを無理やり出し続けてたら、地声の上が半音くらい伸びた。
多分こんな感じで、少しづつ上は伸ばしていくものなんだろうな。

で、次の声域クリアは、定番のアレを。



ご存じ、最高音hihiAの『瞳の住人』。

声域バーの右がギリギリだな。
この曲の難点は、hihiAの音が出るかどうかよりも、マシンが判定してくれるかどうかだ。
高音をファルセットで歌うと、どうもカラオケマシンがバグを起こしやすいようで、
(『雪の華』とか実際の音よりも3つくらいの上の音の表示がされてた)
この歌もhihiAのハズなのに、私が歌うとhihiBやhihiCになったりして苦労した。
hihiCはホイッスルでは出せても、普通の裏声では出せないのに。
(ホイッスルと普通の裏声は出し方は少し違う)
で、確実に表示させるために何度も何度も歌うハメにもなった。

今度からはこの手のチャレンジする時は、練習段階から録音しとくべきだなと思った。
きつい音域の音をそんなに頻繁に何度も何度も出してたら、喉がおかしくなりそうだ。

そして更なる声域クリアチャレンジは、この曲。


Dir en Grey の GLASS SKIN。lowG#~hiF#の曲だ。

ほぼ3オクターブ(1音足りない)。
これを歌ってる京という人は、声域が5オクターブあるそうだ。
この曲を楽々歌ってるから、それも納得だ。

練習した時はまだサビを少ししか覚えてなかったけど、とりあえずどのくらい
声域で出るか確認してみようと思って採点してみた。
「低音をおざなり~」とか書かれてるけど、Aメロだったので覚えてなかった。
最高音は歌の一番ラスト部分。
これも同じく覚えてなかった。

で割と歌えるようになってきたけど、一番下のlowG#が御経みたいになるので、
3つ上げることにした。
その結果、最高音がhihiAで3オクターブという、狂気じみた曲になった…。
…ちょっと楽しい(*´∀`*)
何かすごくチャレンジしてる気分で。
頑張って、次のカラオケまでには完璧に覚えるぞ。

しかしこの曲の平均点が81点ってことは、
恐らく低音か高音のどっちかが出なくて砕けた人達が多いんだろうな。
平均点が80点台前半の曲なんて、他の曲で見たことないし。
(私のようにロクに覚えてないのに採点で歌うとかは、いないだろうから)

最初は、3オクターブの曲を覚えるのに、『女王蜂』の『火炎』という曲に
しようかと思った。
でも聴いてみたら、音域はともかく節回しがあまりにも難しすぎて断念した。
(1か月くらい毎日24時間聴いていたら覚えるかもしれないけど…)
っていうか、最近の曲は節回しも各種テクニックも難しすぎてキツイ。
恐らく音の表現としてはもう飽和状態なので、そっち方向に行くしかないんだろう。
あ、でも火炎はかなりカッコイイので、時々聞くつもりだ。

2021年12月11日土曜日

ビブラート使い

 最近はDAMのAiで採点機能を使うと、ビブラート関連の分析レポートが増えた。

音程も大体つかめています、とか…。
その一言はいらんて。

だから音程のズレはしょうがないだろ~が。
さすがにMISIAみたいには歌えんて(;^ω^)

何だろうな、このふわりと広がるようなビブラートって…。
けっこう謎なコメントも多い。

この歌を貫禄ある歌い方で歌っていいのか?
つかこの歌、そんなにロングトーンないぞ…。

ビブラートの質…。
ひょっとしてちりめんっぽいビブラートのことかな…。

この分析レポートの文章はよく見るけど、ロングトーン後は割と普通に
ビブラートかかるもんじゃないのか?
少なくとも私は意識したことがないぞ。

特徴的なビブラートってなんだ…?
もうちょっと具体的に言ってくれ…。

分析レポートが、一体どこの部分のことを言っているのかよく分からん…。
テクニックとか駆使した覚えもないし…。

とまぁこんな感じで、ビブラート関連の分析レポートがやたらと多いワケだ。
まるでビブラートしか褒めるところがないみたいに。

一応こぶしとか、フォールとか、しゃくりとかも使えてるけれど、その手のテクは
あまり意識して出せないので勝手についてるんだけども。

あと、ビブラートは3種類くらいは意識して使える。
普通にフレーズの最後に少しかけるヤツと、ロングトーンと一緒に大きめにかけるヤツ、
ファルセットと共に細かくかけるヤツ(ちりめんビブ)。
意識しないでかけるヤツは、フレーズの最初と最初に少しかかるヤツ。

ただし私はビブラート魔人じゃない。
歌全体にまんべんなくこれでもかとビブラートしてる人もたまにいるけど、
私にはその歌い方はできない。
どっちかというとまっすぐ素直に歌う方が得意だ。
なので、まっすぐ素直に歌う系の歌はビブラートが一つもかからず点数も出ない。

あと上の方でロングトーンの後はビブラートが勝手にかかると書いたけど、
かからない時もある。
それは裏声で超ロングトーンやる時だ。
なぜなら息がぎりぎりで、のばし切るのに精いっぱいだからだ。

ここから下はビブラートじゃなくて、ちょっとした面白い分析レポートだったので。

この歌はなぁ…。
私が知る限り、セリーヌ・ディオンの『TO LOVE YOU MORE』の次に
超ロングトーンが多い曲だ。
セリーヌの曲はラストに16拍のヤツがごってりと盛られてるけど、
こっちの曲は最初っから8拍のロングトーン有りで、
しかも曲全体がロングトーン&長いフレーズだらけという難しい曲だ。
おまけに、まっすぐ伸ばすんじゃなくて、少しづつ音を下げて行くヤツ…。
息が苦しくなってくるところで、息継ぎなしで音を下げないといけないから
余計難しいのだ。
あとこの曲はまっすぐに歌う歌なので、なかなか90点越えなくてマジで苦労した。

おかげで分析レポートでは力強いだの、生命力がみなぎっているだのあるけど、
コレを歌ってる時は常に酸欠状態だから。

でもロングトーン練習するなら、これはもってこいの曲だと思う。
マジでこれでもかってくらいロングトーンあるからね。

これは♭7で歌ったヤツ。
低音から高音に至るまで難なく歌いこなせています、と分析レポートにはある。
低音は分かる。この音はmid1Bなんで。
でも高い方ってhiB♭なんだよね…。
高いってのは、この場合せめてhiCからじゃないかなぁ…と思う。
まぁ2オクターブ超の歌だから、こういう分析レポートになったのかなぁ…。

あと、今までDAMで歌った中で多分一番音域の広い曲かな…。2.5オクターブ。
下がlowGで上がhiDだからね。
この図だと下が出てないと表記されてるけど、一応その近辺の音は出てる。
下の方の音が途中にあると、なかなか音を当てにいくのが難しくてね。
っていうか、音域云々はこういう曲のレポートにつかってくれ…。
マジで大サビの高音部、地声を絞り出す羽目になってるから。
(通常サビより音が高くて大変だった)

で、この曲はしょっぱなからlowG♯なので、声が当てやすいんだけど、
その代わりHiCが出てないと表記されてる…。
CarelessWhisperとは、ほぼ真逆な赤のつき方だ(これも2.5オクターブあるな)。
音程バーを見てもちゃんと金色で出てるんだけど、
何で出てないとか表記されてるのか不明。
上の方の音は出なかったことなんてないぞ(裏声はhihiAまで出るし)。
ただし、地声と裏声の切り替えで爆死してるけどな。

いや~カラオケマシンに翻弄されてるな~…。
とりあえず赤ついてる曲は歌い直しだ。
どっちもサビで気持ち悪い失敗してることだし。

とにかく練習あるのみ。


2021年12月1日水曜日

DAMともヴォーカル 11月分 28曲


先月、ちまちまと応募していたDAMともヴォーカルの曲が28曲採用された。
まぁほとんど一人しか応募してないような曲ばっかりだけどね。
ただしとても有名な曲でも、hiF近くの音域の曲とかはそもそも応募者が
少ない気もする…。

DAMは、標準的な男性の声域、標準的な女性の声域に合わせて、
原曲キーからずらしてある。
男性だとmid1A~mid2Gくらい、女性だとmid1F~hiCくらいの範囲に。
下にも上にもずらせない曲(2オクターブ近くの曲)はそのままだったりするけど。

でもってDAMともヴォーカルは、標準キーでないと応募ができない。
そのせいで歌う時にけっこう苦労したりもした。
高い音域の曲は得意なのに、下にずらされてるから歌い辛いことこの上ない。
(裏声は低い音は出し辛い)
普段から♭4~7くらい下げて歌ってるもんで、音がずれること自体は問題ないけどさ。

あと応募してた曲を見直して思ったけど、応募し始めた頃よりも
自分の歌唱力が上がってる。
最近録音や録画してる曲には90点以下はほぼない。
中には評価基準がおかしくて、JOYSOUNDで95以上出たのに
DAMでは88とかもあるけど。
ストレートな歌い方の洋楽とかね。
その手の曲で高得点出そうと思ったら、
ブツブツとコマ切れのリズム&全体にビブかけまくりで、
ちょっと普通には聴けないような仕上がりにするしかない。
さすがにそんな歌い方はしたくないしできないので、何度か歌い直して、
偶然にでも90以上が出たらそこで終了だ。

しかし…12月になったので、500円コースを800円にアップしようとしたら、
料金の支払いの仕方で12/5まで変更できないらしい…。
仕方ないので、以前録音したヤツを動画にして再アップして、録音を消すかな。
以前は録音オンリーだったので、録音の必要がないヤツも録音にしてたので。

上の方で歌唱力が上がってると書いたけど、これの要因としては、
●カラオケマシンのシステムとマイクやミュージックなどのバランスを理解した
●良いマイクを買った
●エコーの使い方を学んだ
●録音した自分の声に慣れた
●地声と裏声の新たな使い方を覚えた
がある。

自分にとって適正なマイクを買えば、声がもっと響くので歌の魅力も点数も上がるし、
録音した自分の声に慣れれば、どこが良いのか悪いのかちゃんと理解できる。
それに、録音したりするのにも、カラオケマシンの音のバランスは大事。
ここまではシステム的な慣れの問題と、道具の問題。

そして、ここからは声の問題。
地声と裏声の新たな使い方だけど、多分似たような曲ばかり歌ってると、
一生使わないような声の出し方とかもあると思うので、
できるだけ色んな曲を歌うのが大事だと思う。
それもできるだけ難しい曲にチャレンジした方がいい。
私は安全地帯の『行かないで』にチャレンジして、新たな声の出し方を学んだ。
地声の裏声的出し方、みたいな。
地声に、ファルセットみたいにたっぷりの息を混ぜる歌い方。
あと、hiF辺りの音を出す時は、ヘッドボイスでなくてファルセットにしたら
音が柔らかくなる。
ヘッドボイス⇒1音だけファルセット⇒ヘッドボイスのチェンジとか
むっちゃ難しいけどね。
『セクシャルバイオレットNo.1』でエロい歌い方も覚えたし。

録音してみるまでずっと自分の裏声はキンキンしてるんだと思ってた。
でも録音聴いてみたらまったくそんなことなくて、とてもクリアで美しい声だった。
それと声が小さくなるからと、ずっと使ってなかったファルセットが武器になった。
ファルセットの方も、ヘッドボイスはずっと使ってたことで
質が上がってたというのもある。
(どっちも同じ裏声なので、使う筋肉は同じ)

そしてどちらも、歌から力を抜くことを覚えた。
歌う時にはついつい力が入る。
地声で高い音を出す時などは特に。
そこから意図的に力を抜くのは、かなり難しい。
でも頑張って喉から力を抜いてみたら、それまでよりも少し楽に高い音が出た。
(力を入れるならお腹だ)
あと歌う時についついサビで大きな声を出そうとしてしまうけれど、
大きな声よりも大きく響かせる方が大事だ。
単純に大きな声を出す方が簡単なので、これも難しいけどね。

とにかく週に1度以上カラオケに行って歌を録音や録画して、それを検証して、
良いと思えるようになるまで歌い直すのが大事なんだろう。

そして大事なのが情熱だなぁ…。
最近はカラオケがちょっとルーティンワーク的になりつつあるのと、
歌う曲がすごく好きな歌ばかりでもないので、
最初の頃よりは情熱があまりない…。

そんな時は、他の人と一緒に歌ったりすれば、また情熱も湧いてくるけど、
新たなコロナ株とか入ってきてる今、一人以外で歌う選択肢はないしな…。
カラオケボックスもそろそろ複数での入室は禁止した方がいいと思うな。
また営業停止とかされたら、店も歌う人もストレスMAXになりかねない。

あとカラオケマシンもソフトとかの入れ替えで最新機種にできるように
ならないんだろうか…。
私が行ってる店はどの店舗もDAMのAiは2台くらいしか置いてないようで、
未だに取り合い状態だ。
歌う方からしたら、歌うならばより良い機種で歌いたいので、
それが使えないなら他の店へ行こう、となるから。
(歌いたい機種で歌わないと全然楽しくない)

そんなこんなで通いつめているけれど、もうすぐお店の会員証がゴールドになる。
まぁこの調子で通ってると、あっという間にランクがダイアモンド(来店50回)
までいくだろう。

さて、次回は色々歌い直したりしないと。


2021年11月30日火曜日

歌の第一声


DAMともでもJOYSOUNDでも、他の人の歌を聴く時にその人が上手いかどうかは、
第一声で分かる。
これは特殊能力でも何でもなくて、誰だってそうだと思う。
海外のオーディション番組見てても、上手い人の第一声を聴いた聴衆が
歓声を上げたりする。
だからアーティストは第一声にものすごく力を入れる。

仲間同士で行ったカラオケとかなら、第一声を外したって聞いてもらえるけど、
アーティストが第一声で客の心を掴めなければおしまいだからだ。

その第一声というのは、声質が物を言う。
だけど、その声質が歌に向いてない人というのもけっこういる…。
しゃべる声で歌ってるというか(歌には歌用の声を使わないといけない)、
のっぺりべったりした声、まるで響きのない声で歌ってるというか、
アイドルのようなやたら鼻にかかった声とか。

そういう歌い方してる人の歌は、申し訳ないけど聞けない。
耳が拒否反応を起こしてしまうので…。
下手な人の歌を聴いてたら自分も下手になってしまうし。
音痴な人の歌を聴いてたら自分も音痴になるのと同じで。
これはマジだ。

なので、DAMとかで自分の歌を聴いてもらいたいと思ってる人は、
できるだけエコーをかけた方がいい。
練習の時はエコーなしでいいけれど、人に聞かせる時は必要だ。
プロだって何だかんだエコーとかコーラスとか、色々効果をつけてるもんだ。
(カラオケでつけられる効果はエコーしかないからね)
後はオリジナル的に歌うよりも本家を真似した方がいい。
割と本家に似てると上手いと思う率が高くなるので。
もしもバンドとか組んでる人なら、オリジナルな歌い方の方が個性が出ていいけど。

私も録音や録画する時、最初の部分で音がずれてたり、きれいな音じゃなかったら
録音のやり直しをする。
そりゃもう5回でも6回でも(一発録りなんてめったにない)。
その日できなけりゃ後日に再録する。
兎にも角にも最初が勝負だ。
点数見れば全体的にちゃんと歌えてるかは分かるからね。

そういや今回行ったカラオケで、なぜか地声の高音域がいつもより楽に出せた。
のでいつもより♯2したりとかして歌ったりしてみた。
これはひょっとしたら、ミックスボイスってやつなんだろうか…。
力を抜いた声で歌ってたら出たけど。
それがコンスタントに出せるなら、今の限界のhiAを超えるのも夢じゃなくなるか…。
hiCとかまで地声で出せたら、きっと歌えない曲なんてほぼなくなるだろうな。
ま、今でも地声と裏声合わせたらイケるけど、力強いハイトーンだけは無理だからね。

ところで。
そろそろDAMのサイトにアップできる曲の上限になりつつある…。
いよいよ800円にアップせざるを得ない感じだ。
419曲もレパートリーあったら、一番高い金額払っても載せきれないけどさ。
そうなるとサブ垢とか使うしかないかな。
つか一番料金高いヤツは無制限にして欲しいなぁ。
でもって目立つようにしてくれたら、その金額払う人増えると思うけどね。
あと検閲が超スピードになればなお良し。

最近、歌ってる途中である部分の歌い方が分からなくて、
本家の歌を聴きたいと思うことが多い。
もう割と得意な曲はアップしてしまったので、これからは練習し直しの曲とか、
新しく覚える曲とかが増えて来るので、そういう機会もきっと増えて来る。
でもカラオケボックスで聴けるのは、DAMともの他の人が歌った歌。
参考になればいいんだけど、肝心な部分をアレンジしてる人もいるワケで…。
ガイドヴォーカルに歌わせる手もあるけど、そっちは聴きたいトコだけ聞けないしなぁ…。
いざとなればノートPC持ち込んで動画観るか…。

そろそろ年末が近いということで、カラオケボックスの値段も年末年始料金になるようだ。
今の倍近くに料金上がるからその分回数減らすか、他の物節約して通うか…。
せっかく地声の高音域が出るようになってきたのに、行く回数減らすのもなぁ…。
悩みどころだ…。

さて次は何を歌うかな。


2021年11月22日月曜日

ロングトーンのごまかし方

 


先日、カラオケでのロングトーンのごまかし方を身に着けた。
ただし、カラオケマシンでのごまかし方だ。
リアルで歌う場合は無理なので、そちらは肺活量を増やすしかないけど。

ごまかし方は、ロングトーン部分で少しの声と息を少しづつ吐き出す。
そうすりゃマシンはちゃんと声が出ていると錯覚してくれる。

カラオケでの歌い方は、本家でやってないような妙なロングトーン部分があるので、
その通りに歌ってしまうと変なことになるけど、この方法ならごまかしがきく。
本家が歌ってる部分までしっかり声を出し、後は聞こえるかどうかの小さな声で伸ばす。

後、カラフィナの歌とかの高音の歌でのハイトーンにもこれは効果的だ。
裏声でロングトーンやるのは、地声でのロングトーンよりもキツイ。
元々地声よりも歌う時の息の量が多いからだ。
なので、裏声でのロングトーンは、声を少し抑えつつ最後辺りはお腹に力を入れて、
わずかな声をできるだけ伸ばす(余韻ですよ、というフリをしつつ)。
シャンプーなどの詰め替えをやる時、最後に一番後ろから搾り出すのに似てる。

ロクでもないテクニックはおいといて。

今回は新たな18番ができてしまった。
『セーラー服と機関銃』という曲だ。
この曲をオールファルセットで歌うと、あら不思議、本家そっくりになるのだ。
録音したヤツ聞いて、自分でびっくりしたよ。

歌ってみたら意外に自分の声質にピタリだった、という曲がたまにある。

そして、まったく自分に似合ってない曲に限って高得点というパターンもある。
『ピンクスパイダー』とかの、すごくロックテイスト溢れる曲がそれ。
私の場合は、リズムが満点いくことも珍しくない。
そこにロングトーンと各種テクニック、更に音程が良かったら得点が高くなる。
そりゃリズム感はあるから、ロックだってけっこう歌えるけどさ。
でもまったく似合ってない。
声質そのものがロックとかメタルとかに合ってないのもそうだけど、
ロックに一番必要な、ロック的なカッコいい歌い方が全くできないからな。
私がB’Zの曲歌っても、きっと誰もノリノリにはなれないだろうしなぁ。

人間の耳とカラオケマシンの最大の違いは、声質や歌い方まで聞こえてるかどうか。
カラオケマシンには、その人の声質がガラガラ声だろうが、クリアだろうが分からない。
妙な癖のある歌い方かどうかも分からない。

ひょっとしたら、自分に似合ってない曲が歌えたりするのは
今のマシンだからかもしれないね。
人間とほとんど同じような判定を下すマシンになったりしたら、
私にはおそらく、すごくロックしてる曲は怖くて歌えないと思われる。

それはそうと、JOYSOUNDのうたスキ動画が、1年後に有料でなくなるようだ。
つまり今まで使えた機能が使えなくなる。
動画自体をアップすることはできるようだけど、アバター関係が一切使えなくなって、
今よりもつまらないサイトになりそうだ。

それじゃより一層DAM派が増えてしまうだろうな。
ただでさえ今は、LiveDAMAiが出て、JOYSOUNDの方が押されてるだけにね。
カラオケ行っても、JOYSOUNDは空いててもDAMは埋まってるし。

ただし今後にまったく違う何かが出てこないとも限らないから、
JOYSOUNDの方もたまには遊ぼうと思う。

JOYSOUNDで思い出したけど、今回DAMのAiでの録音&動画が
何かやたらと音が小さかった。
で、原因が何かを考えてみたら、あの時は妙に曲の音が大きかった。
音量を下げても、新しい曲がかかるたびにボリュームが戻ってデカくなる。
どうも中間くらいのボリュームに、デフォルトでセットしてあるようだ。
部屋の構造もあると思うけど、ずっとうるさいなぁ…と思いつつ、
いちいち曲のボリュームを下げながら歌ってた。

で、帰宅して自分の録音聴いてみたら、肝心の歌の音が小さい、と。
つまりデフォルトの曲の音が大きいなら、曲を小さくするのでなく、
それ以上にマイクの音の方を大きくしないと、
録音した音が小さくなってしまうということだ。
後はひょっとしたら、マイクのレシーバーのボリュームが
下げられてたのかもしれないけど。

その前に入った部屋はマイクのレシーバーが見えるところにあって、
それが12時の方向じゃなくて21時の方向になってたし。
21時の方向って、それものすごく声のでかい人向きだから。
なのでそこのは12時の方向にしといた。
本来は12時がデフォルトだと思うんだけどね…。

いつも思うんだけど、カラオケボックスでの音の調整って本当に難しい。
1曲目を喉ならしで歌いつつ、その間に音・エコー・マイクの調整をするけど、
パーフェクトなバランスにはあまりならない。
その上、録音や録画でどのくらいの音量で聞こえるかってのは、
実際にサイトで聴いてみないと分からないし。
試しにスマホで普通のと小さいのと聴いてみたけど、
小さい方は、少し小さいくらいにしか聞こえなかった…。
ちょっとわかり辛い気もするけど、次回からは1曲録音してスマホで聴いて確認してみるか。
さすがに今回みたいに録音したヤツが全部小さくて、ほぼ録り直しになるのは
ちょっとキツイからな。

あとこのところ、サビとかを知ってるから全部覚えてみるかってのより、
全然知らなかったのに、むっちゃ気に入って一から覚える曲が多い。
(しかも英語の曲とか)
でも覚えるためには、1日中その曲ばっかり流し続けて聞き続けるから、
やっぱりすごく気に入った曲じゃないとしんどいしね。

ただしその曲を完璧に覚える頃には、最初に聞いた時の感動がもうない…。
完璧に覚えた曲を歌う時には、その感動した時の感情が必要なのに、それがない。
これがちょっとしたジレンマというか…。

そうそう、とうとうレパートリーが400曲を超えた。
まだまだ覚える予定の曲が100曲近くあるから、探すより覚える方が大変だ。

さて次は何を歌おうかな。


2021年11月19日金曜日

片頭痛でダウン&カラオケ


最近はそうでもなかったのに、また片頭痛でダウンしてしまった。

いつものようにカラオケ8時間やってきたけど、
例のマイクが重い問題は、歌唱する時以外(前奏&間奏)は左手でマイクを持って
右腕の負担を軽減するという手法で乗り切った。
今回は動画も撮ったので、歌う時間は30%くらいは減ったと思うし。

でも同じ姿勢が何時間も続く上、腰や足のダメージもかなり蓄積してたんだろう。
帰る時はもうあまり普通には歩けなかったくらいだし。
つか、そもそも私は頸椎のヘルニアと腰椎もダメージ持ちだ。
頸椎ヘルニアというヤツは、首・肩・腕に常に痛みと痺れがある。
その首のダメージのせいで、昔から緊張性頭痛&片頭痛持ちだ。
腰椎のダメージは、ヘルニアではないけど首よりも悪い状態だ。
なんせしょっちゅうぎっくり腰を起こす(今までに10回くらいやった…)。
対処法もヤバイという瞬間も分かってるので、できるだけ軽度になるようにできるし、
半日もあれば近所のコンビニくらいまでなら買い物にも行けるようになる。

でも対処法が分かっていても、夢中になると限度を超えてのめり込む自分の性格は
変わりようがない。

おかげでマイクで疲労した肩や、ステップや上半身を揺らしたりして酷使した腰が
悲鳴を起こした結果が片頭痛になって出てきた、と。
私の片頭痛はかなり重いタイプだ。
頭痛が起こればまず横になって寝ることもできないし、光も音も匂いもダメになるので、
どっかに寄りかかって座ってるしかない。
その時に胃袋に何かが入っていれば全部吐き戻してしまう。
そのせいで片頭痛の薬を飲むのだって、タイミングがとても難しい。
痛い最中に飲んだって水と共に吐いてしまうので、前兆の時点で飲まないといけない。

そうやってどうにかこうにか持ち直しても、ひどい時はそれが2~3日続くこともザラだ。
少し軽くなった、またひどくなった、少し軽くなった、またひどくなった、みたいに。

今回は薬を飲んで、目の周りのマッサージ器と首のマッサージ器で楽になったけど、
やっぱりマイクスタンドは買った方がいいんだろうなぁ…。
でも持ち運ぶ時に肩に負担がかかるんだけど、それはどうなんだろう…。
でっかいリュックも買った方がいいか?


今回は新しく覚えた『明け星』と『アルデバラン』をカラオケで歌ってきたけど、
最近の曲はやっぱりすごく難しい。
アルデバランは節回しが難しいし、明け星はそもそも梶浦さんの曲だ。
あのお方の曲はどれもこれも難しい。
両方とも原曲キーじゃ歌えないので、アルデバランは♭4、明け星は♭7で
覚えないといけないし。

割と覚えきってたアルデバランは90点台出たけど、明け星の方はまだまだだ(88点)。
最初♭6で歌ってたけど、上の音がきつくて歌いきれなかった。
なので♭7で覚え直しだ。

でも最近はyoutubeとかで公式が原曲をフルで出してくれるから助かる。
昔は曲と歌詞を覚えたければ買うしかなかったからね。
公式がそうやって曲を出すということは、そうすれば私のような人が
大喜びでカラオケで歌うから、そっちの収入が見込めるってことなんだろうな。
練習がてらならば、1回のカラオケでその曲を3~4回歌うし。

余談だけど、アルデバランのフェイク部分とかを練習しまくってたら
他の歌を歌った時にもビブラートがつくようになった…。
あのAh~~とかいうフェイクはビブラートついた方がカッコイイんだけど、
普段はあんましビブラートはつけすぎたくないんだよな…。どうしたもんか。

あと今回昔の曲で『セクシャルバイオレットNo.1』という曲も歌ってきた。
B’Zがカバーしたってことで、注目されてるみたいだ。
意外なことにこの曲は私の18番になりそうだ。
そりゃもうエロエロな歌い方をしてきたよ。
そういう歌だからね。
というか、私はエロい歌い方はけっこう上手いのを初めて知った。
まぁ低音ボイスというだけで、SEXY路線ではアドバンテージがあるからな。
でも大人のセクシーさを感じる歌っての自体が少ないな。
モロに行為を歌ってるみたいな曲はあるけど、
その駆け引きをセクシーな雰囲気で歌ってる曲ってのが少ない。

しょうがないからキューティーハニーとかをエロく歌ってみようかな。
でもあの曲はあんましエロく歌うと下品になりそうだ…。
あ、そうだ英語の歌ならエロく歌ってもカッコイイ曲あるかな。
探してみよう。

とにもかくにも、体調が戻ったら明日にでもマイクスタンド買いに行こう。
カラオケ行くたびに片頭痛で倒れるんじゃ困るからね。


2021年11月16日火曜日

マイクで腱鞘炎

 

またカラオケに通ってるんだけど、この日もDAMのAiが埋まってて
しょうがないから一つ下の機種で歌うことにした。

ただしこっちの精密採点は、おそらくDAMで一番厳しいヤツなんだよね。
90点超すのだって大変な感じ。
うろ覚え箇所が1つあると、リズムや音程で大幅減点食らうし。
採点方法がとっても機械的なので、私はあまり好きじゃない。

Aiの方が若干人間的な採点をしてくれるし、テクニックとかでボーナスつくからね。
まぁ、Aiの方だって理不尽な点はけっこうあるけど、古い機種よりはマシ。

でもそれはいい。
採点機能が使い物にならないならば、採点機能が必要ないorどの機種でも同じゲームを
やればいいだけだ。
というワケで、今回はオク下(上)ユニゾンと、ランキングバトルやってきた。
ランキングバトルの点数の基準はよく分からないけど、
とりあえずこっちはシンプルな普通のカラオケ仕様で、音程とか一切見えないので、
アカペラで歌えるくらい歌ってる曲じゃないとランキングの中間に入るのも難しいし、
音程もリズムも90~95くらいじゃないと、トップ10には入れない。
(ただし、上位はすごく上手い人とは限らない。それ用の歌い方とかあるようなので)

簡単に1位取るには、他の誰も歌ってない曲を歌うことだ。
そしたら1位になれる。
私も2~3曲ほど、他の人が歌ってない曲歌って1位になってきた。
1曲だけ他の人が歌ってる曲を歌って1位になったけどね。
曲名はTOTOの『africa』。
先日私が必死こいて覚えた曲だ。
(曲だけなら何年も聞き込んでたけど、早口の英語なので歌えなかった)
めっちゃ聞き込んで覚えた曲なので、音程とリズムはけっこう正確だ。
英語は割といい加減だけどね。
しっかり覚えたてほやほやなので、92点ほど取れた。

英語の新しめの曲なら、歌ってる人が少ないし、割と1位獲れる確率高いと思う。
後はすごく古い曲とか、ちょっとマニアックな曲とか。

今回は録音とか動画とかあまり撮らなかったので、かなりの曲を連続で歌った。
そのせいか途中から、マイクが重くて持つのが辛くなってきた…。

私が使ってるのはMyマイクなので、コードがついてる分ボックスにあるマイクより重い。
しかも歌う時は、最低6時間近く歌ってるワケだ。
ということは、その時間マイクを持ち続けてる、と。
そりゃ肩も腱鞘炎になるな。

これはマイクスタンド買うしかないかなぁ…。
ヘッドセットマイクという手もあるけど、マイクをもう1本買うのと同じなので
そちらはお高いし…。
スタンドの方がまだマイク追加するよりは安いしな。

でも私の歌い方は、スタンド使いの歌い方じゃないからなぁ…。
思いっきり上半身揺れまくりだし。
ロックな曲は、それこそ下半身だってかなりステップ踏んでる。
あとは今は右手にマイク持ってるので、左手でも持てるようにするか。

今まで喉のことばっかり気にしてたけど、
まさか肩がやられるとは思いもしなかったよ。

そんなワケでカラオケマニアな方は、私と同じ目に遭わないように
くれぐれも喉と肩を、ご自愛下さいませ。


2021年11月11日木曜日

一輪の花をもらう夢


不思議な夢を見た。

とある異性に、1輪のピンク色のストロベリーキャンドルをもらったという夢だ。
もらった私は、相手に対して「ありがとう、大好き」と笑顔で答えていた。
相手は、はにかんだような顔で笑っていた。
もらった花はガラスの一輪挿しに挿して飾って置いた。

その後、バスに乗ってどこかへ行く途中で、目が覚めた。

この夢を夢占いで、直訳的に解釈すると、『恋愛運が上がる』とか、
『誠実でステキな人物に好意を持たれている』とか、『恋が成就する』とか、
そして『運命が動き出している』などという解釈になる。

そして夢の中に出てくる人物というのは、リアルでは知らないけど、
夢の中では知ってる人で、親しい友や恋人未満な関係の異性だったりする。

もっと私のような、恋愛的解釈が当てはまらない人間のための解釈が欲しいトコだけど。
しょうがないので自分で解釈してみるか…。

例えば、最近ずっとやってるカラオケの動画で、私が上手いなと思ってる人が
私の動画にコラボしてくれるとか、かなと。
でその動画がとてもいい出来になるとか。

恋というのならば、今の私は歌うことに全身全霊で恋してる状態だからな。
もしも私の歌に惚れ込んでくれる人なんかいたら、そりゃもうこの上ない幸せだ。

うん、こっちの方がよっぽどしっくりくるな。

フロイトの夢占いとかでもそうだけど、なんでもかんでも性欲や恋愛的感情と
結びつけるのは違うと思うんだよね。
フロイトが生きてた約120年前とはすでに、個人を取り巻く状況は色々違うのだから。

そしてこの夢の結果は、割と当たった。

少し前に、ものすごく上手いセルフコラボのハモリ曲を録音曲で上げてる人がいた。
Simon & Garfunkelの『The Sound of Silence』。
マジで本物とあまり聞き分けがつかない出来だ。
もちろん『ナイス』を押した。
もしもお気に入りという項目があったら、すかさずそこに入れただろう。
今まで聞いた色んな人の中で断トツに上手かったのだ。

ユニゾンやハモリというのはどっちかの歌声が強すぎても弱すぎてもダメで、
ものすごくバランスが難しいのだ。
それと音程やリズムを崩してもいけない。
セルフでハモるのなら、2回とも音程、リズム、歌声の強弱をぴっちり揃える必要がある。
ただし、ソプラノ域とテノール域のハモリならば、ソプラノは少し抑えないといけない。
音が高い方は低い方よりダイレクトに響くからだ。
そして、2回とも揃って初めて至高のハーモニーが生まれる。

で、私が渾身の力で仕上げたセルフコラボ。
私の得意技、オク上(オク下)のユニゾンだ。
曲は『Scarborough Fair』。
(JOYSOUNDでやったヤツに磨きをかけた)
これに、その人が『ナイス』をしてくれた(*´∀`*)
もちろん誰がナイスしてくれたって嬉しいけど、私がこの人は超上手いと思った人に
『ナイス』してもらえたら格別に嬉しい。

ストロベリーキャンドルの花言葉、『胸に灯を灯す』がとてもぴったりだ。
その人が、私の歌に仄かな灯を点けてくれた。
誰にも聞かれてない歌は、あまり他の人にも聞いてもらえないからね。

まぁコラボしてくれる人はDAMではまだ現れないけど、それはまぁいいや。
コラボした曲を上げるためには、その分歌の枠を使わないといけないからね。
(月の料金によって、歌をアップできる数が決まってる)
コラボをメインにしてる人、かつ、音程が合う人でないとできない芸当だ。
私のような原曲からキーが外れる歌い方がメインの人間は、自分でやるしかない。
後はコラボしてもらったら、こちらもコラボしなくちゃいけない気もするので
ない方が気楽かも。

今、私がハマって練習してる曲に『TOTO』の『AFRICA』がある。
名曲中の名曲なんだけど、これが実に難しい。
でもって音域が広い曲(mid1A#~hiC)だ。グループで歌ってるしね。
私にとってmid1AやlowGの音は、曲によってはとても出し辛い。
この曲も低音域が安定して出し辛いので、#2して歌うことにした。
その方がサビのhiC⇒hiDになって、もっと声が張りやすくなるしね。

でもってこの曲はオール英語だ。
しかもけっこう早口だ。
しょうがないから、全部カタカナで言葉を書いてそっちで覚える方式だ。
スローな曲なら英語そのままで大丈夫だけど、短縮して発音するのとか
純日本人の私にはよく分からないからね。
andとかbutとか、接続詞?みたいなヤツは、歌の中ではけっこう省かれるし。
下手すりゃI(アイ)とかsheとかの主語も省かれたりする。

とにもかくにも、まずは歌のリズムと音程だけは空でハミングできるまでに覚えて、
次にスムーズに歌詞が読めるようにして、そこから歌に歌詞を当てはめていく。
その途中で歌詞の意味を和訳で理解しておく。
この歌もだけど、日本人には理解の薄い『主の恵み』とかがあるので、
それを日本人流に『天の恵みの雨』みたいに解釈していく。

とりあえず、割と歌えるようになってきたので、次くらいには動画も撮れるかなぁ…と。
でもって、サビにオク下も入れちゃおうかなぁ…。
そっちの疑似ハモリバージョンは、後でもいいか。

つかみんな普通のハモリってどこで覚えるんだろう…。
楽譜が読めたりするのかな?
ハモリ部分の音が低いヤツはなかなか聞き取れなくて、覚えられないからなぁ。
できるなら普通にハモリ覚えて、カッコよくハモリたいけどね。


2021年11月6日土曜日

DAMともヴォーカル


先月DAMで録音してエントリーしといた『Saga~This is my road』が
DAM★ともヴォーカルに採用された(*´∀`*)わーいわーい
何せ、私一人しか応募してなかったからね。

調子に乗って、またたくさん応募してみた。
でも人気のある曲はダメだな~。
すぐに順位を抜かれてしまう。
おそらく、次回は2~3曲といったところか。

ただ、一人しか応募しないような曲でDAM★ともヴォーカルになっても
多分、誰も聞かないと思うんだよね。
つか、私今までDAM★ともヴォーカルで採用された人のって聞いたことないし。

でも本当はそんなのに採用とかされなくていいから、もっと録音させて欲しいと思う。
月500円払って60曲しか録音できないし。
動画も60曲保存できるけどさ。
いよいよDAMも動画撮るしかないか…。
JOYSOUNDでも動画撮って、DAMでも動画撮っちゃうと、何だかすごく
動画に映るの大好きな人みたいだよ。
ホントはあんまり動画得意じゃないんだけど…。
だって、歌が始まるまでの間とか、歌が終わってから曲が終わるまでの間とか、
ものすごく手持ち無沙汰だし、じ~っと立ってるのとか苦痛でしょうがないよ。
曲によっちゃ曲自体が終わってからもしばらく録画続いてたりするし。

そういう隙間時間ですら、動画に映るという行為を楽しめる人が
本当は動画向きな人なんだろうね。
私は歌うの終わったらすぐに水分取りたいよ。

ただし、歌った曲がアップされるのはDAMの場合は動画の方がかなり早いらしい。
あれか? JOYSOUNDの動画アップが早いのも、動画だからか?
そういう検閲とかなくして、通報のあった動画や録音だけ検証するとかじゃ
ダメなのかなぁ…。

あとDAMの録音って、採点画面と一緒に歌えるのはすごくいいんだけど、
(転調部分とか、どの部分で音程を上げ下げするのかが分かり辛いヤツとかがあるから)
その採点結果って、点数以外はアップしないと見れないんだよね…。

1回、普通の採点で歌ってみて、その結果見てから録音するなり動画撮るなりすればいいと
思うかもしれないが、楽に歌える曲ならまだしも全力で歌う曲なんて、
2回も連続でフルで歌うのはキツイ。
でもって私のレパートリーに、そんなに楽に歌える曲なんてめったにない。

それでなくても、録音する時は何度も歌い直ししまくってるからね。
まず、出だし部分がよく分からないヤツとか、途中でよく分からないタイミングで
歌が入るヤツとか。
地声と裏声のミックス曲で、転換部分を失敗したとか。
あとカラオケボックス故の事故みたいなモンで、
大声上げる奇声野郎に邪魔されるとか。

たまにいるんだよね。男でhiEとかの裏声使える人がいるけど、
その才能を奇声にしか使わないというのが。
そこまでできるならボイトレとかに行って、
もっと声を磨いてyoutube辺りで動画を投稿するとか、
オーディション受けるとかすればいいのに、といつも思う。
ただ、奇声上げてる人間って大体音痴だったりするから、微妙かな…。
音痴が治るのかどうか私はよく知らない。
耳と喉の連携が上手くいってないだけなら治るだろうけど、
そもそもその音を正しくとらえることができない人だったら、多分治らないだろうし。

奇声人間はさておいて。

録音にしろ動画にしろ、曲と歌の音量のバランスが難しい。
曲によって全然違うし、歌ってみた時点ではまあまあ合ってそうでも
これが録音してアップされたのを聞くとバランス悪い、となる場合も多々ある。
これはDAMでもJOYSOUNDでも同じ。まだDAMの方がいくぶんマシだけど。
曲だけでなくて、カラオケボックスの場合は部屋によってもバランスが崩れるから、
なおさら難度が高い(;^ω^)
これアップした後にせめて曲と声のバランスくらい調整できるといいんだけど。

それにしてもDAMの録音、公開されるのむっちゃ時間かかるな…。
タイミングが合うと、ものすごく速かったりもするんだけど。
丸一日経ってるのにまだ公開されないってのも困ったもんだな。
10月に入ってやっとカラオケ解禁になったから、
いつにも増して人が増えてるってのもあるかな。
私は平日にしかカラオケに行かないんだけど、朝からけっこう人が入ってるもん。
LIVEDAM Ai の部屋なんて、開店すぐに埋まってることも多い。

さて、次は何で遊ぶかな。


2021年11月3日水曜日

ジンクス


相変わらずカラオケに通っている。
が、この日いつものようにカラオケに行こうとして、小さな異変に気付いた。
自宅マンションを出たところで、いつも持って行くカラオケ用のサブバッグがなかった。(サブバッグにはマイクやカロリーメイトや2リットルのお茶などを入れてある)
でも本当は、肩にかけてるのにその感覚がなかっただけだった。
おそらく、注意力が散漫状態というか、いつもと違ったんだろう。

で、サブバッグがあることに安心して、ふと足元を見てハッとした。
靴が片方づつ違うヤツだと。
自宅にはショートブーツが2足ある。
一つはもうすぐ靴底に穴が開きそうなモノで、もう一つは新しく買ったヤツ。
玄関と呼べるほどのスペースがなく、靴を並べて置いていないため、
収納場所から取り出して履いたら、ちぐはぐなブーツになってしまってた。

思えば、それが虫の知らせだったかもしれない。

ブーツをちゃんとしたのに履き替えて、いつものカラオケボックスに行き、
DAMを指定しようとするより早く、「JOYSOUNDの部屋しか開いてない」と言われ、
しょうがないのでMAXGOの部屋へ入ったけど、
今度はデンモクとスマホがリンクできず…。
部屋を変えてもらったけど、そっちの部屋もデンモクとリンクできず。

デンモクとスマホをリンクするには、
QRコードを読み取りorIDとパスワード打ち込みだけど、
そもそもネットの状態がおかしかったようだ。
古い機種の部屋なら大丈夫らしかったけど、古い機種はマイクつなぐのが大変だし。
(DAMは古い機種でも全面にマイク用のジャックあるけど)

カラオケボックスのメンテの人(?)が、どうにかこうにかしようとしてくれてたけど、
結局どうにもならず、それで近隣にある別のチェーン店に移動することになった。
一応徒歩圏内で4店チェーン店がある。
(カラオケボックスの超激戦区のようで、ざっと調べただけで徒歩圏内に36店ほどある)

ただ、そこの近隣のチェーン店というのが、若干やっかいな場所だった。
ビルの5Fに入ってるので、上を見ながら探し歩き、「ここかな…」と思う場所で、
ビルの中のエレベーターに乗ったけど、どうも様子がおかしい…。

エレベーターに乗った時、女性が2人乗って来たけど、雰囲気が日本人じゃない。
そのエレベーターは4Fまでしか行かないヤツだったので、5Fには階段で行けばいいかと
思ったけれど、そういう話じゃなかった。
案の定、4Fに着いてエレベーターのドアが開いた時に見えたのは、
思いっきり中華的な食堂とか、スーパーみたいな場所で、
おそらく日本人は一人もいないだろうと思われた。
でもって、上にのぼる階段もなかった。

つまり、若干やっかいな場所というのは、
そこら辺一帯ディープな感じの中華な街になってて、
私が間違って入ったビルのような、丸ごとそういう感じの場所もある、と。

で、正解はそのビルの隣だった。
ビル同士が繋がってるように見えるくらい、とても密集してるので、
5Fの外側に書いてあるような店名なんて、
どこのビルの物かを認識するのが一苦労だ。

元々そこの店に行こうとして、あらかじめ調べていたならそんな間違いもしなかったけど、
何しろ焦ってたもんでね。

それでやっと別の店舗の部屋に入って、無事にデンモクも繋がってしばらく歌っていたら、
隣の部屋にやたらデカい声のヤツが入ったようだった。
あまりにもうるさかったので、こっちも超高音曲で対抗してやったけどさ。
hiFのヘッドボイスを上回る声なんてないからね。
ただし、そのおかげでhiFで叫びすぎて喉痛いけど…。
裏声使いすぎると、地声より喉痛む気がする。

この日は、歌の採点もいつもと何かコメントが違ってた。
やたらと『安定感がもう少し』的なコメントと『メロディスナイパー』のコメントが
多かった。
メロディスナイパーってのは、その歌で使われる音を確実に捉えて歌ってるって感じ?
確かにいつもより音程の点数は高かった気がするけど、
安定感はいつもとそう変わってない。
大体30点中の25~27点くらいをうろうろしてるので。
ただ部屋の問題なのか何なのか、やたらに曲が聞こえ辛くてテンポがとり辛かった。

しかし、このところDAMのAiで遊んでたので、JOYSOUNDの採点はやけにあっさりに感じる。
DAMと違って、後でコメント見ることもできないしね。
次は絶対DAM使う。

最近『MELOGAPPA』というコンビの動画を観てる。
男性2人組が、美しくハモリながら歌う。普通に歌ったり、短調にしたり長調にしたり。
色んな曲を混ぜこぜにしたり。
ハモリが大好物な私に、この2人の動画はクリティカルヒットした。

とにかく上手いのだ。この2人。
どっちもものすごく上手いし、しかもハモリまくり。
片方の声質が割と優しい感じ&クリアな感じで、もう片方が力強い声質で、
しかも声域がものすごく広いため、男性とは思えない音域までのハモリが聞ける。
あと、本家よりもおそらく聞きやすいと思う。
言葉がはっきり聞こえるし、メロディラインもかなりはっきり聞き取れる。

ここ最近『炎(ほむら)』をずっと練習してたけど、本家の歌い方はメロディラインが
あまりはっきりしてなくて、ずっとMELOGAPPAさんのばっかり聞いてた。
多分、ハモるためには主旋律をしっかり出さないといけないから、それもあるのかな。
あと、私が歌う音程に近いのもこっちだしね。

今回、カラオケで音程の点数上がったのも、多分この2人の歌をずっと聞いてたからだ。
ちゃんとした音程の歌を聴きまくってると、歌う時の音程へのアプローチも正確になる。
耳からインプットされた音を、喉からアウトプットする時のチューニングが
修正されるようだ。

そういや、私のうたスキ動画をガイドヴォーカル的に使って
コラボしてた男性がいたな(;^ω^)
普通の男性にはきつい音域の歌(hiE)だったので、
さすがに高音部ではオク下で歌ってたようだ。
不思議なもんで、私一人で歌ったヤツはけっこうへっぽこな仕上がりだったんだけど、
それがもう一人加わっただけで(ごくごく普通の人)
自分の歌がへっぽこじゃなく聞こえる。
というか、マジで普通にガイドヴォーカルのように聞こえる。
多分、一応へっぽこな歌い方でも音程だけはまともに取れていたせいであろうかと。

なので音程って、すごく大事な要素だと思う。
ただカラオケマシンでの採点の場合、感情込めたがためにテンポがちょっとずれると、
音程がずれたと判断されたり、しゃくりが大きめな場合、
半音ずれたみたいな判定されるから微妙なんだけどね。

最近やっとこさ私のうたスキ動画を観てくれる人も出てきたのか、
思わぬ曲をコラボされたりするんだけど、私がオール裏声で歌った曲に
男性の地声のハモリが入っていたりして、なかなか面白い体験ができている。
セルフコラボでハモると、自分の声質の効果で良い部分は2倍良く聞こえ、
悪い部分も2倍増しになってしまうけど、これが他の人とのハモリだと
どっちの悪い部分も少し減って、どっちもいい部分も増えて聞こえる。

あと、ちょっと面白い現象というか、標準キーでないとエントリーできないので、
苦労して地声と裏声混ぜこぜで歌った『Alone』(岡本真夜)が、なぜか評価が高い。
まぁバラードだし、そんなに地声を張るような曲じゃないので、地声と裏声の境部分を
強めの裏声で出してそのまま高音部のヘッドボイスへ移行するという歌い方をした。
そうすればあまり地声と裏声が違って聞こえないので。
人によってはその低音部の強い裏声をミックスボイスと言うらしい。
でも歌ってる本人にとっちゃ、ミックスだろうがヘッドだろうがただの裏声だ。
いかに地声から高いとこまで繋がって出してるかのように歌うか、で苦心しただけだ。
その苦心の甲斐あって、きっと自分じゃない人には、地声と裏声が激しく転換してるように
聞こえていないんだろう、と思われる。
もしくは地声と裏声がころころ転換するのが好きな人がいるか。

そうそう、MELOGAPPAさんの動画でお勧めなのは『ロマンスの神様』の短調バージョン。
あれ見て笑い転げたよ(≧▽≦)
女の本性が怖い意味で出まくり、な歌い方してるから。
短調バージョンですらハモリまくりだし、ちょっとした小芝居も入ってる。
っつ~か、あの2人の音感ど~なってんだ…。半端じゃないよ、ホントに。
2人が別々の歌を同時に歌ったりしてるのに、1音たりとも相手の方につられないし。
何かジャンプしながら一音ずつ歌うという動画もあって、ジャンプしながらでも
まったく音を外してないから、抜群に音感がいいのは確かだと思うけどね。

音がつられると言えば、ENYAの『Book Of Days』。
1番とか2番とかラストとかの最後の歌詞の
『I’ll find my day may be, Far and Away.』の部分、どうしてもソプラノ方面に
引っ張られてしまうよ。
でもカラオケでの正解はアルト方面なので、そっちに引っ張られないように歌うの難しい。
人間の耳ってのは高い方の音に引っ張られるようにできてるし。
合唱とかでも、メロディラインがソプラノだと、アルトのハモリは苦労するしね。

そういや広瀬香美さんの動画で『歌(音)はダーツ』とかって聞いた気がする。
メロディラインめがけて、自分の喉から出す声をダーツの如くに的を目掛けて飛ばすと。
でも普通のダーツなら2倍3倍のゾーンあるけど、こっちのはないからなぁ…。
どっちにしろ、練習しなきゃ上手くはならんけどな。

さて、次こそはDAMが使えますよ~に。


2021年10月28日木曜日

音域を動かせない曲


個人的な話だけど、私は地声は2オクターブ、
裏声の方は2.5オクターブくらい出る。
(トータルで3.3オクターブほど)
なので、世にある曲は上か下にずらせば、自分の本来の音域でなくても歌うことができる。
ほとんどの曲は1.5オクターブ以内で作ってあるからだ。

まぁ、最近は普通の人では歌えないような3オクターブ近い音域で
作ってある曲もあるけど。
そういう曲は最初からカラオケで歌ってもらおうとかしてない、
そのバンドのイメージ曲というか才能を見せるための曲、みたいな感じ?

そういう特殊な曲以外で、たまに上下のどちらにもずらせない曲というのがある。
下の音域がmid1B以下、上がhiAというヤツ(ファルセットありでhiF)。
こういうフルで2オクターブ使ってるような曲は、
ずらしたとしても上下2音が限度だ。
その曲の1つが『BLIZZARD』。ましろの曲というアニメのOP。
三味線の音と立て(合いの手)が入った、実にカッコイイ曲だ。
この曲は一般女性には低すぎ、一般男性には高すぎる音域の曲。
原曲キーで歌えるとしたら、高い裏声の出る男性だろう。
(低音は訓練してもなかなか広がらないので)

でもこの曲、音域以外にも節回しが難しすぎて、いまだに上手く歌えない。
音がものすごく細かく上下に動きまくるので、旋律を追うだけで精いっぱいの状態だ。
上手くは歌えないけど、この曲の低音部分がカッコよくて好きなんだよな~。

難しい曲と言えば、もう一つ『lemon』という曲がある。
youtubeで7億回再生された、化け物級に有名なあの曲だ(mid1B~hiB)。
この曲もどっちにもずらせない曲なのに、地声の上がhiBあるので、
私は無理やり♭2しないと歌えない。
地声で2オクターブと少し出せる人間にとってもかなりギリギリの音域の歌だ。
それ以前に節回しが実に難しい。
50回以上聞き込んで何度も歌ったというのに、いまだにスムーズに歌えない。
なんで最近の曲ってのはこうも節回しが凝りまくりなんだろう…。

すでに色んな曲があって、作曲に関する決まりが色々あるから、
これ以上斬新な感じの音楽はあまり作りようがないし、
今までにないことをしようと思ったら、音域を広げるしかないのかな…とも思う。

っつ~かそのうち、歌うのは人間じゃなくなっちゃうのかな。
ボカロなら何オクターブあろうが関係ないしね。
今のところボカロの歌には感動とかできないけど、この先Aiとかが発達してったら、
そういう可能性もあるよね…。
まだあまり想像したくもないけど。

で、先日もカラオケ行って、DAMのAiで遊んで来た。
まぁ…何というか、曲によってはかなり理不尽だったりするよね、アレ。
素直にストレートに歌う曲に、なぜしゃくりだのフォールだのこぶしだの、
ビブラートだののテクニックが必要なのか。

天然ビブラート入りまくりの演歌声の人がそういう曲を歌ったら、
人間の耳で聴けば二度と聞きたくない歌になるけど、
カラオケマシン的には高得点なんだよな。

『竈門炭治郎のうた』とかね。
あれは透明感と素直な声の伸びが大事な歌であって、テクでどうにかする曲じゃない。
そういう、原曲がどうかってのを無視した採点方法ってどうよ? と思うワケだ。

音程とかリズムとかものすごく緻密に原曲準拠的なことしといて、
なんで歌にとって重要な、雰囲気をぶっ壊すようなことをするのか。

まぁ今回は、採点メインというか、DAMとも★ヴォーカルへの応募がメインだったので
採点の方はオマケだったけどね。
標準キーでないと応募できないので、歌うのがかなりきつかった。

なぜなら、私が得意なhiF近い曲は軒並み♭2されてて、
これまた私が得意なmid1Bとかの低い曲は#2されてたからだ。
なんで原曲準拠じゃないんだ…。

そりゃずらしたって歌えるよ。音程的には全く問題ない。
いつも散々ずらして歌ってるからね。
でも声域的にちょっときついんだよ。
裏声オンリーで歌う曲はhiF付近なら一番綺麗に声が映えるんだけど、
そこの映えポイントを削減されて、出し辛い裏声の低音部分が増えるワケで。
でもって低い曲の音域上げられたら、地声と裏声を混ぜて歌うハメになる。

地声と裏声の切り替えって難しいんだよ。
地声から裏声の切り替え地点付近で、地声の太い響きを若干軽めにしつつ、
裏声に近い地声に切り替え、そしてやっと裏声(ヘッドボイス)に移行する。
世の中にはミックスボイスとか色々あるようだけど、
私はその手のテクニックはよく分からないので、
不自然に聞こえないような地点を探して切り替える方法しか分からない。
裏声から地声への切り替えはスムーズにいくんだけどね。

もう、標準キーとかいう謎のキー設定はマジで辞めて欲しいわ。
みんな原曲キーで聴いて覚えてるだろうし、歌う時も原曲キーで歌う人の方が多いと思う。
実際JOYSOUNDはほとんど原曲キーだし。
でもって私が歌う時は、原曲キーからいくつずらすという記録してるので
いちいち原曲キーと標準キーが同じかどうか確かめないといけないという、
二度手間が生じてしまってる。

ただ、JOYSOUNDの動画よりはDAMともの録音や動画の方がまだちゃんと、
曲を聴いてくれる人が多いね。
JOYSOUNDは上手下手じゃなくて、パリピな方々が集うお祭り会場だし。
つか、むしろ…若干下手の方が多いかもしれない…。
なので、動画を撮る練習するのにもってこいだろう。
すぐにアップされるしね。

音質を気にするような、歌に少しでも自信がある人はDAMの方へ行ってしまうし。
ただ、だからと言ってDAMの方は上手い人ばっかりかというとそうでもない。
JOYSOUNDほどではなくても、その歌をアップするのか…という人も、
少なからずいる…。私も含めて…。
いやまぁ、実験的な歌い方とかして、録音でどう聞こえるのか知りたくてね。
動画の方は、若い人はかなり本格的な衣装とか着てる人も多い気がした。
けっこうガチ勢揃い。

少し前からDAMの方にもアップし始めて、今回は一気に十数曲アップしたけど、
もうかなり『ナイス』を押してもらってる。
ただ、DAMの方は多分『ナイス返し』みたいな習慣があるのかもしれない。
というのも、誰が『ナイス』を押したのかが分かるからだ。
『ナイス』してもらったからには、その人の歌を聴いて
いい歌だと思ったら『ナイス』しよう、と思うのがきっと人情だろう。
いい歌だと思えなくても、何か1曲、無理やりにでもいい歌だと思い込んで
『ナイス』するだろう。

あと、『ナイス』が欲しいなら自分の精密採点は晒した方がいいと思われる。
そうでないとリストの中で目立たない。
80点以上なら安心して晒して大丈夫だ(そんなに音程外して歌ってないってことなので)。
90点以上取ってるからといって上手いワケじゃないのは皆知ってるし。
何より人の精密採点見るの、ちょっと面白いので。
私も人の録音聴くとき、精密採点してる人のをついついクリックしてしまうしね。

さて、次のカラオケはどっちで何して遊ぼうかな。


2021年10月25日月曜日

全国採点グランプリにチャレンジ


相変わらず一人カラオケに通っている。
週に2日ほど。
この日行ったカラオケでは、ちょっと変わった趣向で歌ってみた。
動画も撮るには撮ったけど、今回は全国採点がメインだ。

で、気になってた曲も歌ってみた。
その曲とは『翼が欲しい』。
学校の合唱などでもよく歌われる、例の曲だ。
カラオケでも、ちゃんと合唱というカテゴリの中にある。
ただ、どういう歌い方していいのかわからなかったので、普通にソプラノで歌った。
いや~~実に気持ち良かった。
全国採点グランプリでは95.653点取れた。
ただし、人気曲らしくて172位/362人中だ。

あと散々聞き込んでたけど歌ったことないENYAの曲も歌った。
驚いたけど、ENYAの曲って私が地声で歌えるんだよ…。
つまり一般男性の音域だ。メインの音域は。
多重録音してあるから分からなかったけど、かなり低かったんだな。
いや~~おかげで実に楽しく歌えた。
そのせいかどうかわからないけど、こっちも高得点取れた。
『only time』が96.803点。『CARIBBEAN BLUE』が95.184点。
順位はどっちも真ん中くらいかな。
『CARIBBEAN BLUE』なんて、最初のエウロス(?)とかいくつか神様の名前を
ロングトーンで歌うんだけど、超適当にそれっぽく歌ってたからな。

どうも私は、あんまり節回しを凝りまくってない素直な曲が得意なようだ。
元々コーラス大好き人間だからか?
ゴスペル歌っても、ソロよりコーラス部隊だったし。

そうそう、もしココを見ている人で、JOYSOUNDの全国グランプリで
1位取りたい人がいたら、『坊がつる賛歌』を92.227点以上と
『永遠の名』で94.276点以上取れたら私を抜いて1位になれるよ。
なぜなら、この2つの曲、私しか参加してないから。

マニアックな曲が得意な人には、1位取るのにこういう方法もあるってことだな。

あと得点の傾向としては、地声より裏声の方が確率的に点数も順位も高い。
地声で歌った曲が真ん中くらいの順位が多くて、裏声だと1/3くらいの順位。
まぁ、単純に高音の曲が得意な人が少ないのかもしれないけど。
地声でhiC以上の声を出せる人は少ないだろうし、
裏声で地声並みに声を出せる人はもっと少ないだろう。

地声で1/3の順位取れたのは、英語の歌ばっかりだ。
『LA ISLA BONITA』と『THE NEVER ENDING STORY』。
多分、うろ覚え状態で歌ってる人もいるからだと思われる。

ちょっと面白かったのは、このLA ISLA BONITA。
これ以前歌ったヤツだけど、ロングトーンと抑揚とテクニックが満点だ。
今回普通の採点で歌った時も、これとほぼそっくりな傾向だった。
やっぱりロングトーンと抑揚とテクニックがトリプル満点。
ただしこの曲、聞き込みまくってるけど、歌いこんではいない。
耳コピで覚えた、なんとなくそれっぽい英語らしきもので歌ってるだけだ。
カラオケマシンって、発音とか言葉の違いとかを人間ほどは探知しないんだな。

そんなワケで、もしもカラオケで英語の歌を歌って採点してみたいけど
英語は苦手だから…とか思ってる人がいたら、歌ってみた方がいい。
なんとなくそれっぽく歌えば、ある程度の点数は取れる!
カラオケマシンを誤魔化すのはけっこう簡単だ。

今回は全国採点グランプリメインで歌いまくってたせいで、
やたらと裏声の曲ばっかりになってしまった。
そのせいで、久しぶりに若干喉を傷めても~た…(;^ω^)

裏声と言っても、私が出してるのはファルセットではなくヘッドボイスだ。
地声が低いせいで歌いたい曲の半分も歌えないので、
長年裏声で歌い続けて身に着いた声だ。
もちろん意識すればファルセットも使える。

ただし、どっちも地声以上に体力を使う。
喉の負担は楽だけど、肺活量の必要度は地声の歌以上だ。
地声なら楽に伸ばせるロングトーンが、裏声では思ったほど伸ばせない。

さらにこのヘッドボイスってのは、けっこうクセモノだ。
大サビとかで声を張ることもできるし、下手すりゃ地声よりはるかに響く。
でも響くからと、調子に乗ってヘッドボイスで張りまくっていたら喉も疲労する。
普段そんな歌い方してないのに、連続して歌えば喉を傷めるハメになる。

普段は地声の歌の間の、喉休め的にしか使ってないからね。
っつ~か、そもそも歌いすぎだからなぁ…。
カラオケ行くと最低でも5~60曲歌ってしまうから、
もう少し休みつつ歌った方がいいのかもしれない。

ファルセットで思い出したけど、今回初めて玉置浩二の『行かないで』を歌った。
最近この曲を知って、衝撃を受けたので一所懸命覚えた。
そして、いざ歌ってみたら…。

…何だこの曲(;^ω^)状態。
発声とかが化け物級だよ。
何というか、サビの最初の『あ~』の部分は地声のファルセット(?)的な声が必要で。
普通のファルセットはよく言う裏声で弱いヤツだし、何よりファルセットって
中~低い方を、普通の歌声みたいな音量で出すのはすごく難しいのだ。
でも、あの部分には低くて力強いファルセットが必要で。
なので、頑張って出してみたけど、たったその一言歌うのに、
直前にたっぷり吸った息を全部持って行かれた。

よく歌が上手くなりたいなら、その歌手の真似を徹底的にやるのが早いという。
でも、これは無理だ。
マネもどき、まではできるかもしれないけど。
もしくは、最初から真似など辞めて自分流で歌うしかない。

あと、鬼滅のアニメで1期の後半あたりにたった1曲だけ流れた
『竈門炭治郎のうた』も頑張って覚えて歌ってみた。
(他の鬼滅の歌は微妙に好みじゃなくて…)
この曲Aメロとかが、『君を乗せて』に似てるんだよね。
おかげで覚えるのが大変だった。
気を抜くと、メロディが『君を~』の方にいっちゃうから。

それとこの曲、歌ってる歌手本人は地声なんだろうけど、
私にとっては地声と裏声が入り混じる曲になるので、頑張ってオール裏声で歌う。
ただサビの部分ですら、裏声で歌うには低くて歌い辛い音域なのでけっこう大変だった。
(#4~#6ほど上なら歌いやすかったかなぁ…)
もしくは、hiDいるのはAメロの方なので、他を地声で歌うか…。
こういう、上下どっちかに寄せればもっと歌いやすくなるけど、
動かしたら雰囲気が微妙になる歌って、困るんだよね。

一応全国採点グランプリの方では、95.777点取れた(小数点以下が縁起いい)
順位は395位/1296人中だったけども…。
とんでもない人気曲だった。
参加人数が2桁の曲の方が遥かに多いくらいだし、3桁行けばかなり多い方だ。
多分、全盛期の『もののけ姫』とかの参加人数と同じくらいかも。

これはJOYSOUNDでなくてDAMの方だけど、『Saga~This is my road』って曲で、
DAMとも★ボーカル、ってのにエントリーしてるんだけど、
これが他の応募者がいないので、私が暫定1位になってるらしい。
やっぱりマニアックな曲、強し!
ありがたいことに、こんな私の歌にイイねをしてくれた人が2人もいるようで、
DAMとも★録音『ナイス』で選ばれた録音曲ってのでも1位になってる。
当然その曲自体を録音してる人が、私1人しかいないからだ。

結局のところ、録音したり動画撮ったりして、自分の歌を聴いてみても、
それが上手いのか下手なのか、人に感銘を与えることができる歌い方なのか、
それは自分では分からない。
声質にいたっては、それが人の耳に心地いいのか、それとも刺激を感じる声なのか、
ただ退屈な声なのか、それは自分ではもっと分からない。
自分の歌は聴き慣れてしまってて、聞いてると眠くなる子守唄と同じだからだ。

カラオケでの採点では『安心感がある』だの『部屋に心地よく響く』だの『甘い歌声』だの
色んな褒め言葉を並べてくれるけども、それはデータで判定したものであって
実際に誰かが聞いてそう判断したワケじゃないからなぁ。

私個人としては、上手いというのも大事だけど、人に感動や癒しや元気を与えられるような
歌い方がしたいと思う。
カンフル剤よりも、趣のある風鈴がいい。
ただし、風鈴は場合によっては人が恐怖するホラーに化けるけどな(^^)/

ホラーと言えば、DAMで『火の川』を歌ってみたらホラー味わえるよ~~。
薄ら笑いしてる西洋人形みたいな女性が、じ~~っとこっち観てるから(;^ω^)
最初、半端なく怖かったよ。
暗い部屋で一人で歌ってるのに、そんなの出てきたらびびるって。

さて次はまたDAMの方で、DAMとも★ボーカルにエントリーしてくるかな。
原曲キーじゃなくて、標準キーじゃないとダメだから、そこを注意しつつ。


2021年10月21日木曜日

Myマイク買った

相変わらず一人カラオケに通っている。
(カラオケボックスで『さなだ虫』を熱唱していたのは私だ(^^)/)
そしてレパートリーは、以前より30曲ほど増えて358曲になった。
増えたというか、思い出したのとか、サビを知ってたのをAメロBメロまで覚えたのとか。
完全に新しく覚えたのは10曲くらいかな。

ただ英語の歌は覚えるのにものすごく時間かかる(;^ω^)
まずメロディをしっかり覚え込み、その次に何とか英語を覚え込み、歌詞の意味を調べ、
それからやっと何とか歌えるようになる。
ただし、英語歌詞見ながらスラスラ歌えるようになるには1か月くらいはかかる(;^ω^)。
日本語の歌だって覚えるの大変だけど、英語はその5倍大変だ。
その上ロシア語だの、ラテン語だのとなると10倍以上かかる(;^ω^)
その言語で歌いたい曲があるんだけど、まだ当分無理かな…。
ユーリon ICEの曲中歌の『愛について~Agape~』とかね。
すごくいい曲なんだけど、これはまだカラオケに入ってない(;^ω^)

さて。
前菜はここまで。



とうとう、マイクを買ってしまった。
SENNHEISER E935 ってヤツ。

自分の声質に合うマイクじゃないと意味がないので、ものすごく調べた。
条件は、まず低音に強いこと。
低音域がメインのヴォーカリストに人気のあるヤツ。
高音もきれいに通ってくれるとちょっと嬉しい。
まぁいずれ高音メインのマイクを買うかもしれないけど、最初の1本としては
やっぱり低い地声が美しく響いてくれるマイクが欲しい、と。
あと、私はけっこう歌う時ステップ踏んだり上半身動かすので、
少しマイクから離れても大丈夫なヤツ。

それと一緒に使い方もちゃんと調べまくった。
どんなケーブルが必要か、長さはどのくらいか、カラオケマシンのどこに挿すのか、
挿す時の注意点は何か、収納はどうするのかとか。
マイクの清掃方法とか、保存方法とかも全部調べた。
こういうモノはメンテナンスがとても大事だからね。

何日か調べに調べて、これだと思ったのがSENNHEISER E935だった。
カラオケボックスのマイクの不満は、自分の声が表現したいように出てないって
ことだった。
低音も高音も何か音がボワボワしてたりして、どうやっても狙ったような声質に
なってくれなかった。

多分、ボックスのマイクは私の声質には合ってないんだと思う。
標準的な音域や声質の人に合うようになってるってことは、標準じゃない人にとっては、
どう頑張っても合うワケがない(;^ω^)
男性的な声と女性的な声では、向いてるマイクが違ったりするしね。
当然バラードを歌うような人と、メタル歌うような人も違うだろう。

で、件のマイクをGETして、ドキドキしながらカラオケボックスに持って行った。
ちゃんとカラオケボックスで「マイクの持ち込みしていいですか」って許可取ったよ(^^)/
許可も得ないで、万が一カラオケの本体壊しでもしたら大変だからね。

マイクのケーブルをカラオケ本体に差し込んで、いざ使ってみた。
(差し込む時はマイクの音量はゼロで! でないと300万円オーバーの本体が壊れる)
最初は違いがよく分からないし、音量とマイク音量の調整が難しい。
なので調整しつつ何曲か歌ってみた。

そのうち気づいた。
これ、歌うのがものすごく楽だ。
ボックスのマイクだと、声がちゃんと通ってるのかよく分からなくて
つい声を大きく出しすぎたり、小さく出しすぎたりしてしまう。
でも、このマイクは狙ったボリュームで狙ったように声が響く。
しかも歌ってる最中にハウリングしてるようなボワボワという音がしない。

ただし、マイクから離れても音を拾うという点については、
期待したほど拾ってはくれてなかった(;^ω^)
プロの動画とか見てると、思いっきりマイク離してもとても声が通ってるのは、
本人の声量もものすごいけど、音響さんもいるからかな、と。

その効果を求めてコンデンサーマイクを買うという選択はないしね(;^ω^)
何しろ、あれは別に電源いるからカラオケボックスじゃ使えない。

もしもコンデンサーマイク使いたい時は、ワンカラ行った方が早い。
あの店舗はすべてのピット(個室)に常設してあるからね。

それと、カラオケボックスのマイクに比べて重い。
マイク本体がちょっと重い。さらにケーブル分も追加される。
長時間持ちっぱなしだと、腕が疲れるかもしれない。

でもって、もちろん動画を撮ってみた。
ちゃんと動画で聴いて確認しないと、体感と実際の音は違うから。

普通の歌もだけど、私の得意技のオクターブユニゾンが一番効果が分かった。
スカボローフェアを原曲キー&オク上でコラボして歌ったけど、
想像以上にユニゾンしてた。
何かもう元々入ってるコーラスも相まって、曲全体で立体音響状態(;^ω^)
オク上の方はどうしても地声よりも声が通りすぎてしまうので、
少し抑え気味に歌ってみた。
それがきちんと反映されて、曲と混然一体となったコーラスになった。

あの小さい声をデカく、大きい声を小さくするjoysoundルールに負けなかった。

いやもう感動したね。
コーラス大好き人間としては。
これまできっと数多のハモリ大好き人間が、joysoundルールに破れてきただろう。
あちこちのブログでも、ハモリ勢の人の嘆きを見てきたからね。

これからもっとハモリを楽しめる。
ただし、DAMの方はセルフコラボするのもすごく時間かかるからなぁ…(;^ω^)
セルフコラボはやっぱり同じ日に撮った方が、声の調子とかが合うし。

コラボと言えば、私の動画にコラボしてくれる人が2人も現れた(*´∀`*)
びっくりしたよ。
マジで、そんな人はいるわけがないと思ってたもの。
そもそもみんな原曲キーの人を探すだろうしね。
ところが、私のようなキー変する人間がいた、と(;^ω^)
いや~…世の中は広いね。
きっと自分から一所懸命探せば、もっといるかもしれないな。

で、肝心のマイクだけど、低音の響きも伸びも良かったし、高音も美しく響いてくれた。
文句なしでこのマイク気に入ったよ(*´∀`*)
試しもしないでいきなり買ったけど、ダメでもボックスのよりはいいだろうと予想してた。
でも予想を超えてきた。

逆に、完璧に予想外だったけど、低音部でよく響く音を歌うと私の声がイケボに聞こえた。
やばい…コレは女の子にモテてしまうかもしれない…。
まぁそれだけ、低音がよく通ってるってことなんだろうね。

いや~、大満足だったよ。
本当に買って良かったと思った。
安い買い物じゃないからすごく迷ったけどね。
今月はもうかなり食費を削らないといけないけど、
粗食になることよりも完璧に精神的な満足感が勝ってるよ(*´ω`*)

あ~~、また早く次にカラオケに行きたい。
次は採点の点数の変化がどんな感じか調べたいと思う。


2021年10月17日日曜日

Live DAM Ai を体験してきた


人のカラオケ動画とか見てたら、Live DAM Aiとかいうのがあるのを知った。
のでさっそく体験しに行ってきた。

Live DAM Aiに搭載されてるAi感性というヤツが、
その歌がどれだけ他の人に感動を与えられるのか、を表示してくれるらしい。
ただし実際は、今までは『表現力』の項目の中の『抑揚』が大きく占めてたのを、
しゃくりだのビブラートだのの割合が増えるようになった、らしい。
つまり今までの表現力の中であまり重視されてなかったテクニック部分が
少し重視されるようになった、と。

使ってみた感想は、JOYSOUNDと変わらないか少し点数上がる程度になった。

でもそのAi感性というののポイントを稼ごうと、やたらビブラート入れたりするのは
辞めた方がいい。
ビブラートはマジで人によって、好き嫌いが激しい項目だからだ。

Aimerとか、宇多田ヒカルみたいなハスキーで柔らかい声質の人が、
歌と混然一体となったようなビブラートで歌うのは聞いてて実に気持ちいいんだけど、
そうでない声質の人がやたらめったらビブラートかけてるのは
単純に声自体が老人の声みたいに聞こえる。
声に力のない人が歌うと、自然に全体的にビブラートがかかるのと同じ。
声に力がある場合は、『俺の歌を聴け!』的なイキってる歌い方に聞こえる。
人によってはそれが実にイイと思う人もいるけど、私はとても苦手だ。
そんな歌い方より、ビブラートなしでまっすぐに歌ってくれた方がいいと思う。

Ai感性でちょっと驚いたのが、歌ってる途中でちょっと声がかすれかけたり
微妙に喉が気持ち悪い感じになった部分まで、Aiに察知されてたことだ。
例え音程もリズムもちゃんと合ってても、その部分がAi感性ではマイナスポイントとして
きちんと記録されてしまってた。
その点は人間の耳の感度に近いかもしれない。
人間は誰かの歌を聴いてる途中で、ちょっとした声の変化に気付いて「あれ?」と思うけど
マジでそれと同じだ。

Live DAM Aiの『精密採点Ai』を使うと、今までスマホやサイトで見ることができなかった、
歌についてのコメントや音域などの情報までちゃんと見ることができる。
これは本当にすごく助かるよ。

で、この日もフリータイム(9時間)で75曲を歌いまくってきたわけだけど。
相変わらず喉は平気でも、さすがにステップ踏んでる腰と足がご臨終になったけどね。
その夜、12時間寝ても起き上がれなかったし(;^ω^)

DAMには、お手本ヴォーカルみたいなのがあって、そのエントリーもできるけど
私がエントリーできるの1曲しかなかった。
なぜなら標準とされってるキー以外ダメだから。
うぐぐ…。こんなトコまでキー変人間に厳しい世界があるとは…。

さて。今回の成果を晒そう。




個人的結果1位 ハナミズキ。

ものすごく久々に歌ったもんだから、そもそもちゃんと歌えるのか不明だった。
曲を聴いて予習してはおいたけど。
でも得点は1位だった。
感情をとても込めて歌ったので、抑揚が点数を稼いでくれたようだ。
音程は悪くない、程度だからね。
あとは最近頑張ってるロングトーンと安定性とリズムに助けられた。



個人的結果2位 恋の予感。
意識したのはロングトーンくらいかな(どこまで伸ばせばいいか、と)。
この曲は音程が一番良かったので、この点数になった。
っていうか、生まれて初めて歌ったけど、安全地帯は原曲キーで歌えるよ。
今まで知らなかったよ。わーいわーーい(∩´∀`)∩
これで一気に6曲ほど持ち歌に入るぞ(∩´∀`)∩わーいわーい。
安全地帯の歌は、聞き込みまくってるくせに今まで歌ったことないからね。
昔の自分には若干キーが低い箇所があったからかもしれない。
今なら実にジャストフィットな声域だけどね。



個人的結果3位 茜さす。

当日は低音が出しづらい日だったのに、いつもより更にキーを下げた。
おかげで、低い方の音がかなり出しづくかった。
う~~む。いっそ裏声で歌うか…。
Ai感性の得点は高いんだけど、けっこうブーイングも食らってるよ…。
ツンデレか?(;^ω^)

番外編はこちら。



セリーヌ・ディオンのTO LOVE YOU MORE。
「恋人よ」という日本のドラマの主題歌だ。
(あの歌姫の歌を主題歌に起用できるほど、ドラマ制作にカネがあった時代)
私はこの原作が大好きで、何度も本を読んだしドラマも録画で何度も観た。
当然この曲は大好きな曲だ。

ただし、かの歌姫が歌う歌だ。
ストレートな歌い方などしていないし、ロングトーンもとんでもない長さだ。
外国の歌の上手い方によくある、独特の節回しのある歌でもある。
しかもタイミングの難しい入り方も複数ある。
っつ~か、そもそも英語の歌だ。

おかげさまで音程は割とボロボロである。
いや、無理だから。彼女みたいな歌い方、いくら何でも無理だから。
でも、感情込めて渾身の力で歌ったので、Ai感性で6.227のこの日一番の得点もらった。
上の茜さすの方がAi感性の得点は高いけど、そっちはこっちより元の得点高いからね。
元の得点が低いとボーナス点がつくようだ。

あと、この曲の一番大変なところは最後にある、超ロングトーンの連発。
例えばハナミズキなら「空を押し上げて~水際まで来て欲しい」の長さを
全部「オ~~~」で伸ばすのだ…。それを4回。それまで目いっぱい歌いあげた後に。
セリーヌ本人は、その1回分をまったくの息継ぎなしで歌ってるけど、
私は半分の位置で息継ぎする。
歌ってみたら分かるけど、半分の位置で息継ぎしたってマジで苦しいし大変だ。
(彼女は、とんでもない奇跡の歌姫だよ、本当に)
そして最後の最後に控えるスーパーロングトーン。
マジで最後酸欠状態になったよ(;^ω^)⇐なぜそこまでして歌うのか
でもしょうがないよね。そこまでしたって歌いたいんだもん。
いいんだよ。マイペースだって(*´∀`*)

ただ。
ちょっと気になる点もあった。
それは色んな曲でのロングトーンのヘンな長さ。
たまにライブ映像みたいな歌手本人が歌ってる映像と一緒に歌うんだけど
歌手がやってないロングトーンまでやらされるんだよね…。
「え、その部分、本人が歌ってないじゃん」みたいなのがけっこうある。
ひょっとしたら裏のコーラスの部分じゃないの? みたいなのまで、
歌う時のロングトーン判定に入れられてたり、まったく意味の分からない
ロングトーンがあったりする…。

あれって、人間の耳で聞いて調整したりしてるのかなぁ…。
まったくの機械任せで作ってるのか?

そのおかげで今回は、ロングトーンばっかり気になってしまい
そこまで伸ばそうとムキになって、叫ぶような歌い方になった。
結果、あんまり楽しくなかった。
75曲も歌っといて何を言ってるんだ、という感じだけど。

もっと本当の意味で、人間が聞いた時のような判定ができるマシンが
この先出てくるのかなぁ…。
先日、どっかの動画で声優さんがカラオケで歌ってるのを見たけど、
すごく上手くて驚いた。
でも点数は88点とかだった。
人間が聞いた感じじゃ、最低でも95点はいくと思うくらい上手だったのに。
多少音やリズムを外そうが、その歌い方が良いというか、その人の歌にノレるかとか、
もっと聞きたくなるかどうかってのもあると思うんだけどね。
人間の歌ってのはさ。
逆にカラオケはすごく高得点なのに、実際に歌を聴いたら「……」と絶句するような
すごい歌い方だったのもあった…(;^ω^)
何だろう…まったく感情のないボカロが叫んでる、的な?

大勢の人の中で歌うのはあまりにも緊張しすぎて無理だけど
せめてそれが人間が聞いたのと同じ判定できる機械があるなら、
判定して欲しいと思うワガママな人間の心理ってのがあるからね。
もっともっとマシンを進化させてくれたらいいな、と思ったりする。

まぁもう当分、歌に慣れてない時の練習以外でDAMの採点はしないな。
あれは疲れるだけだ。

あと、DAMの録音もやってみたけど、マジでそのまんま録音されてる気がする。
(若干音楽が小さい気もするけど)
JOUSOUNDと違って、デカい声の部分と小さい声の部分がそんなにいじられてない。
ただし、けっこうアラも目立ってるような気もする…。
っていうか今回ほぼエコーかけてないからか。
(エコーかけて採点すると、雑音とみなされて点数下がるらしかったので)
あと、録音したヤツがアップされるの、半日どころじゃなくて丸1日かかったよ。
きちんと検閲してるらしいからしょうがないんだろうけどね。

音質にこだわる人がDAM派になるのは、これはしょうがないな。
やっぱり全然違うもの。
なので、自分の本当の歌声が聞きたい人は、DAMで録音して
聞いた方がより正確に聞こえると思われる。

さて、次はまたJOYSOUNDで動画撮って遊ぶかな~(*´∀`*)
結局、楽しく遊べるかどうかが一番大事だな。


2021年10月12日火曜日

続・歌スキ動画


飽きずにフリータイムカラオケに行ってきた(フルで)。
もちろん、前回失敗した歌スキ動画に再チャレンジしに。

どういう失敗かというと、とにかく歌の音量が小さいのだ。
他の人の動画に比べて(上手下手はこの際どうでもいい)。
高音がキレイに聞こえる、と思ったんだけど低音がまず聞こえてなかった。

サイトで色々しらべて、joysoundのデンモクの個人の歌スキの画面にログインして
そこからマイク調整(カラオケ設定)をクリックして、自分の声の大きさとか
マイクの音の硬さ具合とかを設定してみた(スマホの歌スキの画面じゃ設定できない)。
ただ、前回行ったお店のjoysoundはMAX GOという最新のヤツだったけど、
今回は一つ前の機種だったようで、どうも上手く調整出来た気がしなかった。

でもって、今回は歌ったらお店の画面で録画した物をちゃんと聞いてみて、
それで大丈夫だと思ったヤツをUPしたんだけど、
帰宅してからPCで聴いてみたら、またダメダメだった…。
やっぱり歌の音量が小さいとか、場合によっては曲が小さすぎるとか
何かもう色々とおかしい。

何かjoysoundって、動画を配信する時に自動的に音量を自動調整しやがるらしい。
(小さい音⇒でかくしよう、大きい音⇒小さくしよう、みたいな)
なのでこっちが色々苦労してあれこれ調節してみても、
(ハモリパートは小さめにしたいから、少し小さめの音量で歌おうとか)
それをまるっと無視して、すべて平たい音のjoysoundルールにしてくれるワケだ…。
こっちにしてみれば「ちょ…待てよ(;^ω^)」と言いたくなる機能だ。

サビの渾身のシャウトが本当に台無しになるんだよ、コレ。
大体、AメロBメロは静かな抑揚をつけて、サビは大きめの抑揚をつけるけど、
それが全部平ら~~~な感じになって仕上がってくる、という…。
抑揚ってのは、曲にとってとても大事なモノなのにさ。

とりあえず、問題点としては、どうも音楽とマイクのボリュームは、
同じくらいにしといた方がいいらしいとあった。
40づつくらいかな? マイクの方は41~42くらいでもいいかな。
これはjoysoundだろうがDAMだろうが、多分同じだと思う。

前回も今回も、マイクの音量を音楽の音量より10~20くらい大きくしてたので
変な感じに調整されてしまったのかも。
と思ってたんだけど、これ関係なかったよ…。

そして関係あるかも…と思ったのが、例えボリュームを一定にしておいても
曲によってはやたらに音楽がでかいとか小さいとかあるので、
少し歌ってみて、この曲は音がデカいと思ったら音を下げるとか
声が小さく聞こえると思ったら、マイクの音を上げるとかのアナログ調節をした方が
いいかもしれない。

なんかもう、全体的な音量だけみんな同じ数値にしてUPしてくれるといいのにね。
変な調整のせいで音質も悪くなってるしさ。

はぁ…なんだかなぁ…。
DAMの方にチェンジしたらマシになるかな。
っていうか、なんかDAMともの方が良さそうな気がしてきた…。
っていうか、すでにDAMともの方もプレミアにもなった。
(カラオケフリークとしては両方プレミアだろうな、やっぱり)
やりたいことに関しての行動力はある。
まるで骨につられるワンコのように…(∪^ω^)

どうやらDAMの方は音質は問題がなさそうだ。
しかも精密採点のバー見ながら動画撮影ができるとかもあるようだ。
いや~~これは助かるな。
歌の途中で、ここはノーマルでいくのか、それとも変調が入るのか、みたいな
うろ覚えなトコとかを迷わなくて済む。
ただし、DAMの方の動画は、アップされるのに半日くらい待たないといけないようだ。

でも店で歌ったのとあまり変わらない音質の物がアップされるのなら
少し待つくらいまったく問題ない。
そもそもjoysoundだって、PCからでないとコラボ指定できないからな。
もしも当日中の多重録音(セルフコラボ)したいのなら、ノートPC持ってって
その場でアップされるのを待って(1時間くらいかな)、自分の歌スキ動画に
コラボの指定をしないといけない。

※PCからでないとコラボ指定できない、と書いたけど、
調べてみたらWEBからであればできた。
スマホの時はjoysoundのアプリを起動してるので、そっちじゃできなかった、と。
つまりそのアプリの方じゃなくて、chromeの方からjoysoundにアクセスして
マイルームにログインして、設定からコラボできるようにする、と。
…めんどいなぁ、もう(;^ω^)

後は、私の場合コラボ相手が見つからない、という問題がある。
原曲からほとんど♭4~6下げまくりじゃ、コラボしたくたって無理だな。
低音が得意なのは、けっこう希少価値があるらしいのだけど、
それ「モノは言いようだよね」みたいな?

セルフコラボしかないのだったらなおさら、音質が良いトコがいい。
DAMはハモリの調整がしやすいらしいから、セルフコラボでも楽しいかもしれない。

ただ、もちろんjoysoundにもいいトコはある。
上手下手も老若男女も関係なしに色んな人が動画上げてるので、
動画アップが恥ずかしくない。
マジで「え…こんな外しまくりのヤツ動画にするんだ…」という人もいる…。
どっちかというと、ワイワイとお祭り的感覚でみんな遊んでる感じ。
パンダの頭の被り物してた人もいたよ(≧▽≦)
思わず、モフモフ好きの血が騒いだね。
歌の動画撮影の練習というには、もってこいだと思う。
多分DAMよりも動画なら目立てるんじゃないかな。
DAMの方はけっこうガチ勢が多いみたいだし、歌声だけのアップもできるから
姿は撮影したくないけど、歌声だけは動画で確認したいという人にも向いてる。
DAMよりも、スマホとの連携も色々使いやすい気もするし。
プレミアにしてもDAMよりもかなり安い。
プレミアならコラボ動画が上げ放題だからね。

なので、カラオケに慣れるまではjoysoundでたっぷり遊んでおいて、
音質的な欲が出てきたら、DAMで本格的に練習すればいいかも。

ところで…私のレパートリー、現在分かってるだけで327曲ある。
思い出してない曲とかもまだあるから、まだまだあると思われる。
それをDAMの方のリストにも書き込まなくてはいけない…。

とりあえず、PCのメモ帳にでも全曲リスト作っておいて、プリントアウトして、
持ち歩き用として持っておくかな。
と思ったら、スマホのアプリで『カラオケメモ』(android用)とか見つけた。
iPhone用なら、『マイレパートリー』だな。

『カラオケメモ』のお試しの方使ってみて、これはイイと思ったので
有料(500円)の方を買った。
デンモクという項目から、曲を探せてお気に入りに登録できる(900曲くらい)。
いちいち自分で曲名と歌手名を入力しなくていいのは助かる。
これなら、joysoundやDAMのリストに入り切らない分も記録できるし
どっちかにしか入ってない曲でも忘れないで済む。
もちろん、このアプリからどっちのカラオケのマシンにもリモコンできる。
最新のマシンにも対応してる優れモノだ。

で、頑張ってちまちまと曲を打ち込んだよ…。
スマホで打つのは慣れてないから、ものすごく疲れたよ。
一日じゃ打ちきれなくて、2日がかりになった。

しかし…このところあまりに全力で歌ってるもんで、
とうとう腹筋が痛むようになってしまった。
今回のカラオケから帰ってきて、少し経ったら無茶苦茶お腹が痛くて、何事かと思った。
昼ご飯もロクに食べずにずっと歌ってたから、胃が痛いのかと思ったけど、
胃薬は毎日飲んでるから違う。
じゃあ、原因は一つだけだ。
歌で使うお腹のインナーマッスルが悲鳴を上げてる、と。
喉で歌ってたんじゃ8時間も歌えないからね(それどころか1曲で喉潰す)。
でも6時間も7時間も歌ったんじゃ、いくらお腹から声出したとしてもそっちがやられる。

それと引き換えかどうか分からないけど、腹筋が引き締まったような気がする…。
歌唱で800kcal+同時にステップ踏み300kalを1日で消費するから、当然といや当然か。

そもそも800kcalを消費するのって、とんでもない運動量だからね。
一応毎日4kmは歩くんだけど、それでも130kcal程度しか消費しない。
(歩くだけで消費しようと思ったら24km…)
それを考えたらエラく効率のいい運動というか。
ものすごく楽しみつつ、知らない間にそれだけ消費してるんだから。

あと、喜んでいいのか困ったらいいのか分からないことが起こった。
今までlowGの音域は出し辛い音域だった。
それがそんなに出し辛くなくなった…。
そしてhiAが出し辛くなった…。
ただ単に歌いやすい音域が下に広がっただけなら、大喜びしたのになぁ(;^ω^)
その代わり裏声がhihiAまでイケるようになったけど、
極端に高い音域の曲ってのも少ないんだよね…。
やっぱり相変わらず、私の声域にとっては、普通の曲はただのツンだ。
たまには私の地声の声域にぴったりなデレ曲が出てくれたらいいのに。

でもいいや。
私は喜んでモフモフと歌の下僕になるよ(*´∀`*)


2021年10月2日土曜日

カラオケダイエット&うたスキ動画にチャレンジ


カラオケダイエット

このところ、相変わらずカラオケにドハマリしているワケだが
ふとカラオケはダイエットになるんじゃないか…と思ってしまった。

カラオケ歌うと15kcalとか表示出る。
1曲でそれなら10曲歌ったら150kcalになるワケで。

私の1曲辺りの消費カロリーは10~15kcalくらい。
1回カラオケ行くと5~6時間は歌うので大体50曲くらいは歌う。
平均して12kcalとして、単純に625kcalの消費になる。

まぁおかげで帰ってくると、すでに疲れ果てているワケだけど(;^ω^)

あと、久々に、『I’m proud』を歌ってきた。
最高音hiE連発の、華原朋美の例のあの曲だ。

いや~~歌えたけど…疲れたよ。
さすがにhiE連発はきついわ。
裏声って地声より体力使うんだよ。
歌い終わったら息も絶え絶えって感じだったよ…。さすがに。
そこまでにすでに40曲も歌ってたから、よく声が出たと思うべきかも、だけどさ。

あと久々にスピッツ歌った。
『ロビンソン』と『楓』。
ただ、両方ともサビの途中から地声ではきついんだよね。
なのでサビの辺りはほぼ裏声。
でもいまだにどういう歌い方がいいのか悩んでいる。
4つ下げて地声オンリーでいくか。
このバンドの曲はとても透明感があって、力まずに歌う曲なので
つなぎを上手くやれば原曲キーでも何とかなる、けども。

そういやドラッグストアで、イイもの見つけてきた。
ボイスケアのど飴ってヤツ。
音楽大学と共同開発した、“声と喉のためののど飴”らしい。
まぁちょっとばかし(?)歌いすぎてるような気もするのでちゃんと喉のケアをせねば。
その人の声は、世界に一つしかない大事な楽器だからね。

一つ面白いこと考えた。
trfの『masquerade』、オク下で歌えるかな…と思ったら歌えてしまった。
なので、原曲キーと合わせて、セルフユニゾンしてみようか…と(*´∀`*)
ちょっと面白そうだよね。
この方法なら、2オクターブの曲探さなくてもセルフで2オクターブになるし。

あと面白いヤツも見つけた。
tube maniaというgoole chrome用のプラグイン。
Volume、Speed、Pitchという3つのバーが並んでて、そこのPitchをいじるとキーが変わる。
これでyoutube辺りでtrfの『masquerade』を探して、
プラグインをクリックしてPitchを♭6(-6)にしてみよう。
それが私がいつも地声で歌うキーの高さだ。
恐らく私以外の人は、あまり聞いたことない曲の世界が展開されてることだろう。
作曲家がショックで寝込むかもしれないので責任は持たないが…(;^ω^)

まぁそのプラグインは、自分が歌いたい歌のキーが合わない時に
自分の歌いやすいキーをあらかじめ探す、みたいな使い方がいいと思われる。


うたスキ動画にチャレンジ

と…とうとう、禁断の果実を手に取ってしまったよ…。
うたスキ動画にチャレンジしてしまった。

私の歌う動画を観たいというモノ好きな方は、ciel という名前を検索してどうぞ。
ただし、10月の末くらいまでしか残ってないと思う。
ついでに評価してくれると、私が喜ぶ(*´∀`*)
コラボしてくれたら更に喜ぶ。

しかし…自分の声って面白いね。
なんか自分が思ってるより、地声がかなり高いな。
(歌ってる時は、自分の耳にはかなりハスキーに聞こえるんだけど)
歌ってる歌はほとんど♭6してるんだけど、歌だけきくと原曲キーみたいだよ。

あと裏声の曲はダメダメだわ。
人とのカラオケで歌う分にはいいけど、動画にするもんじゃなかった。
取り消しできないからそのまま黒歴史にしとく。

ただ自分の声質が、動画を観てもやっぱり分からない…。
ハスキーなのかクリアなのか…。
裏声はクリアよりだと思うんだけど、地声がまったく不明。

しかし…全力で30曲ほど歌ったもんだから、喉より足と腰がガクガクになったよ。
ずっとステップ踏んでた上に、上半身踊ってたもんで…。
喉はまだまだイケたんだけどね。

ただ、うたスキ動画って普通に撮影したんじゃ、音楽が大きくて声が小さくなる。
チャレンジした人達みんな同じ問題に遭遇したようで、解決法も書いてあった。
次やることがあったら、それをやってみようと思う。

ちなみに個人的に、けっこういい感じだったのが、村下孝蔵の『踊り子』。
自分で歌ったのを何回聞いてもけっこう飽きない。
これは新しい発見だったけど、私はああいう踊り子的な、サビがリズミカルな感じの曲が
合うのかもしれない。
っていうか、村下孝蔵氏もキーは低いのに、声質は高いんだよね。
なんかものすごい親近感。

今までずっとスローバラード向きだと思ってたんだけど。
いや…採点のリズムがほぼ満点ってのは、本当だったんだな…と思った。
細かい音程がずれまくってるのも見抜かれてたしね。
道理で安定性が低いハズだよ。本当に不安定な歌い方してるもの。

そして、非常にマズイ発見をしてしまった…。
私の声は、地声のハイトーンがとてもキレイだ…。
(すごく低い方がいいと思ってたけど、真逆だったよ)
『楓』のサビ(hiA付近)とか、『粉雪』のサビ(hiA付近)とか…。
っつか、もっとちゃんと美しく出せるようになりたいわ。
hiA連発でも喉が死なないように、どうにかトレーニングせねば。

それと、自分の声域の上限hihiCの曲が何かないかと探してみたら…あったよ。
MISIAの『忘れない日々』のフェイク部分。
(ただし本家のキーから♭6しないと無理。フェイクの最高値hihiFだし…)
これなら、フェイク部分で声域の上の限界で歌える。多分。
そうそう出す声じゃないから、歌の中でちゃんと出るか不安だけど。

とりあえず、自分の歌を直視したので、これから少しづつ修正していこうと思う。


2021年9月27日月曜日

INTP-Tという生き方

16種類の性格診断、というヤツがある。
それによると、私はINTP-Tというヤツになる。
論理学者(内向的・直観的・論理的・探索的)の乱気流型。
ここ何年も変わらないので、これからもそうなんだろう。

個人的なことだけど、恐らくこのタイプってのは調べることと考えることが大好きだ。
一旦その沼にハマるとそう簡単には抜け出せない。

気になることがあれば、調べずにはいられない。
例えそれが寝ている間であっても…。
夢の中でその衝動に襲われて、飛び起きたことも1度や2度じゃない。
気付いたら1日中、何かを調べて考えていたなんてことも珍しくはない。

そのせいで脳がヒートアップしてしまい、ものすごい睡眠不足に陥る。
寝ようとしたって眠れないのだ。
眠いのに眠れずに、靄のかかった頭で延々と何かを調べ始めてしまう。

そういう時はモフモフ動画を観る(*´ω`*)
モッフモフな動物達を観て、脳内の温度を下げる。
いやまぁ、単なるモフモフ趣味なんだけどね。
モフモフ可愛いよ、モフモフ。

あとこのタイプの対話、みたいなモノは、相手を鏡に見立ててると思う。
このブログだってそうだ。
人との対話を楽しむというよりも、自分と同じ関心を持つ人との知的共有をするか
相手の反応から自分の志向の方向を調べたり。
(鏡を見て自分の見え方を知る、のに似てる)
常に自分の中と外にさらに自分がいて、中と外から自分を見ている。

そのせいで、多分、孤独には超強い人種だと思われる。
何せ1日中自分と対話してるので、孤独なんて感じない。
他の人の考えを知りたいなら、いくらでもネットをさまよえばいいだけだ。

色んなことをとにかく知りたいと思うけれど、有名人のゴシップには一切興味がない。
よくネットニュースで、有名人のゴシップがトップに上がったりするけど
あれは本当に辞めてほしいと思う。
有名人であれ一般人であれ、何かを成した人の偉業は知りたいと思うが
誰かと結婚しただの子供ができただのは、どうでもいいことだ。
そういうどうでもいい記事のせいで、本来知るとタメになったであろうニュースが
隠れてしまうのがすごく嫌だ。

あと、最近世の中に頻出するようになった、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉。
超繊細、という風に言われている。
それもまるっと自分にあてはまる。

でもそれは自分の傾向を知るためのもので(病名を知る、のと似てる)その対策を
誰かに求めるものじゃない。
というか、求めたところでどうしようもないことだ。
大富豪なら、解決法を外に求めてもなんとかできるとは思われるが。
ものすごく静かな空間を確保するために、防音装置つきの部屋を持つ、とか。
他人との関りを極力減らすために、高級ホテルや高級タワマンみたいに
そこのコンシェルジュとしか関わらないようにする、とか。

そもそもHSPな気質になってしまった原因ってのは、ひどい片頭痛だ。
片頭痛を発症している間は、音・光・匂いなど、自分の周りの物すべてが敵になる。
あまりに痛すぎて横になることもできずに、トイレで吐き続けるハメになるし。
なので、もうその時の『音や光や匂い』に対する恐怖みたいな物がトラウマ的に
なってるというか。

そういう要素に対するアンテナの感度が上がりすぎたせいで、
他の人はそう驚かないような音で、飛び上がって心臓バクバクいうほど驚くし、
デパートの化粧品売り場には近づけないし、車の香料とかもアウトだ。
ぐっすり眠っている時ですら(耳栓つき)、少しの音で飛び起きて
その後眠れなくなる、なんてのも珍しくない。

今まさにそれが1週間ほど続いてる。
つまり、脳がヘンな癖を覚えてしまって、布団に入ると眠れない。
で、とうとう倒れた。
眠ろうとすると心臓バクバクし出すので無理やりに眠くなる薬を飲んだ。
そこまでしてやっと眠れた。
ただし、目が覚めそうになる⇒頑張って寝る、を何度か繰り返しはしたが。
寝ることって、こんなに難しいことだっただろうか…。
現在、薬の影響で頭がまったく働かない。
というか胃腸もろくに働かないし、少し動くのもだるい。
(こうなるから、あんまりその薬飲みたくないんだけどね)

とりあえず、どこかに銃弾の音すら無にできるような耳栓は
売ってないものだろうか…。
寝てる間に、物音がしないという安心感があれば、ぐっすり眠れると思うんだけどな。
恐らく、他のHSPな人達も、私のようなトラウマ持ちが多いんじゃないかと推測される。

あと、エムグラムとかいう診断もある。



これが私の結果。
合ってるような、ちょっと違ってるような…。
『ひとりの時間も大事』じゃなくて、『ひとりの時間が不可欠』。
『周りに合わせがち』じゃなくて、『とりあえず合わせてやり過ごす』。
『察しが良い』ってのがINTPとは違う点か。
あっちの方は人の感情や欲求に鈍感、とか言われてるからな。
まぁ鈍感じゃないな。むしろ見えすぎる方だ。
だから他人といると疲れるのだ。気を遣いすぎてしまうからね。

どのみち、性格診断などはゲームの一種だ。
100%言い表せるものがないから、現実の人間に価値があるのだとも思う。
人間にも、世界にも、この世にも謎がたくさんあるからいいのだ。きっとね。


2021年9月26日日曜日

6時間耐久一人カラオケ


再びカラオケ行ってきた。
今回は6時間。
前回1.5時間しか歌ってなかったもんで、かなり物足りなかった。
うん。どうやら私はスロースターターだったようだ。
2時間過ぎたくらいから、やっと喉の調子が出てきたので。
6時間(54曲)ほぼ歌いっぱなしだったけど、喉を傷めてもいないからね。

前回はJOYSOUNDだったので、今回はDAM。
こっちのが採点がもっと細かいらしいという噂を聞いて。

確かに細かいし、厳しい。
JOYSOUNDなら、音程やリズムをあまり外さずに抑揚さえ上手くこなしたら、
割と90以上普通に取れるけど、DAMって抑揚だけでなくて、
リズム、音程、安定性など、全体的なバランスを要求される、というか。
結果、そう簡単に90以上取れないのが分かった。
歌の中で、ちょっと歌い損ねた部分とかあると、途端にガクンと下がるからね。
あと、けっこうキーの高い曲や音の方が点数高い気がした。
どの曲も標準より少し上(80~89)、程度の点数しか出なかった。

ただし、その点数の根拠はとても機械的な感じかも…?
この日初めて歌った『GetOver』(ヒカルの碁の主題歌)とか、
もうワタワタしながら、どうにかこうにか歌ったため、
とても人様の前で披露できるようなモノではなかった。
(アイドル的な歌い方の曲は、私にはとても難しい)
歌ってた私が、高音がキンキンしすぎたんで、途中でキー変えたりしたし、
結果、歌い具合が自分でブーイングしたいシロモノと化した。
それなのに音程86、ロングトーン7とかで86点出た。
それって…マシンの基準に合ってれば、人間の耳で聞いてブーイングしそうな歌でも
高得点出るってことか…。
結果出た時、笑ったもんな。
むっちゃ歌いこんでる『春よ来い』なんて82.6点しか取れなかったのに。
人間の耳で聞いたら、こっちのがはるかにマシに聞こえるってのにさ。
マイクがハウリングしそうな超高音の歌歌った時とか
(人間にはキーン的に聞こえるハズ)、
コメントが「部屋の中に心地よく響いている」とか書いてあって、笑い転げたし。
もしももう一人の自分が聞いてたら「嘘つけ」と即答してるもん。間違いなく。
それと、歌い損ね部分があったりすると、コメントで「うろ覚えの箇所が~」ってのが
けっこう出てくる…。
いやそれは分かってるので、別のコメントくれよ…と何度か思った。

とりあえず自分の傾向としては、リズム(点数は不明だけどグラフで見たらほぼ満点)と
感情(抑揚8~9)に全振り、音程は平均80で、細かい部分が微妙。
割とロングトーンでも高得点出てた(9点とか)。ただし安定性に問題大アリ、と。
他の項目がすべて標準を上回っても、安定性だけは標準、みたいな。
でも、DAMで点数を上げようとすると、
人間の耳に心地いい歌とはちょっと違ってきそうな気がする…。
個人的に。

とりあえず今回、ど~~してもやりたかったこと。
2~2.5オクターブの曲チャレンジ。
Jupiter(2.1オクターブ)、wanderin destiny(globe)の男女両方(2.5オクターブ)、
いとしき日々よ(2.1オクターブ)、花葬(2.7オクターブくらい?)。

歌ってみたら、これ歌いやすいわ(*´ω`*)
地声と裏声切り替えやすいから。
wanderin destinyなんて、男パートの方の歌詞分からないから、音程だけ合わせて
それらしく歌ってたけどね(≧▽≦)

でも、低い方から高い方の2オクターブジャンプはやりやすいんだけど、
高い方から低い方への2オクターブジャンプは、かなり難しいね。
wanderin’ destinyの男パート⇒女パートのシャウトはまったく問題なかった。
低い方から高い方は、声にすっと力を入れればいいんだけど、
高い方から低い方は逆に、喉と胸の辺りの部分の力を一気にストンと抜かないといけない。
愛しき日々よの1番サビ後から2番へ入る時は、けっこう苦労した。
Jupiterは、あれは上手く歌おうとかする以前に、チャレンジ曲だから。
ジェットコースターのような上げ下げに、どこまでついていけるか、的な。
花葬は一番最後のlowG部分だけ別人みたいな感じになるから、ちょっと楽しい。

ただ、2.5オクターブが楽しくても、MISIAはとても難しい。
なぜなら、サビを裏声で歌う曲じゃないから。
サビまで地声で歌おうとすると、5~6下げないと歌えない。
オール裏声の方が歌いやすくはあるけど、歌の迫力(?)が無くなるし…。

ちなみに今回の最高点は89.651。曲は『六本木心中』(♭4で)。
抑揚7、ロングトーン9、ビブラート8。
やっぱいいよね、アン・ルイス(*´ω`*)
歌っててテンション上がるし楽しいもん。

その次が『運命の人』(藤田麻衣子)(原曲キー)で88.590。
抑揚9、ロングトーン7、ビブラート5。

その次が『花葬』(L’Arc〜en〜Ciel)(原曲キー)。88.032。
抑揚が9、ロングトーン4、ビブラート5。

見事にリズムと抑揚全振りしてるね、うん。
っていうかジャンルがバラバラすぎだよ。

今回初めて歌った『Tranquility』(SawanoHiroyuki[nZk])と
『Histry Maker』(DEAN FUJIOKA)というオール英語の曲は、
思ったよりも普通に歌えた。
ジャパニーズイングリッシュでも、本家の歌い方を真似たらなんとかなる、的な?

同じく今回初めて歌った『キミガタメ』。
これ実に歌いやすかった。
オール裏声でイケるからかな。

karafinaの『ARIA』も今回初めて歌ったけど、音程で87%取れた。
あの歌、歌ってみたら分かるけど、実に音程がとり辛い。
「もうこのやまない雨の中で、昨日に怯えることもない
今、君の失くした未来は~」の部分とかむっちゃ細かく上下するから。
もっと他の平坦な感じの曲でも82%とかなのに、なんでだ…。
マジで基準がよく分からないよ。

それと小技というか、カラオケ行く前に30分~1時間くらいリップロールをやると、
普段より高音も低音も出やすくなると思う。
喉の筋肉がほぐれるというか、腹式呼吸がしやすくなるというか。
リップロールってのは、唇をぶるぶるさせて息を出しながら「う~~」とかいうヤツ。
(よく子供が「ぶ~~~」ってやってるヤツ)
昔合唱のサークルみたいなのに行ってた時、歌う前の準備運動的なヤツで教えてもらった。

とりあえず、また覚えたい曲もできたことだし、さらに精進してまた行こう(*´ω`*)


2021年9月25日土曜日

モフモフなバンド(MAN WITH A MISSION)


今更ながら、MAN WITH A MISSIONというバンドを知った。
ニュースで、ニャンコが初めてマンウィズを見てフリーズしたという記事を読み、
どんなバンドかと調べてみて初めてその姿を知った。

いやもう、ニャンコと同じ反応したよ( ゚д゚)
何だ、このモッフモフなバンドは、と。

で、歌を聴いてみたら、さらに上手い。むっちゃ上手い。半端なく上手い。

初めてB’Zを聴いた時のことを思い出したよ。

あの時って、私は洋楽にどっぷりで、日本人のバンドにはあまり興味なかった。
あんまり上手いと思えるバンドも見つけられずにいた。
音楽との出会いはタイミングとかもあるからね。

でもB’Zを聴いて驚いた。
洋楽に負けてない日本人のバンドがいたんだな、と。
歌は上手いわ(英語も上手い)、ルックスはいいわ、オーラはすごいわで
一気にファン(曲を聴くだけのライトなファンだけど)になった。

それから随分経つけど、あの時ほどの衝撃を受けるようなバンドには
まだ出会えてなかった。
いいバンドがたくさん出てきたので、いい音楽というのにも慣れてしまって、
耳が贅沢になってしまったせいもあると思う。
今やルックスのいいバンドも、歌の上手いバンドも、曲のいいバンドもたくさんいるし。

それなのに、驚いた。
モッフモフな狼頭という、一見色物バンドのような振りをしながら、
歌も曲も極上だもんな。
個人的に私はコーラスが大好きだけど、このバンドはコーラスも極上なのだ。
そりゃ二重に衝撃を受けるってもんよ。
あ、それと聖飢魔Ⅱを初めて見て聞いた時の衝撃にも似てるかもしれない。

特に私のような重度のモフモフ中毒者には、ダイレクトアタックだよ(*´ω`*)
sims4とか、山ほどの素敵なCCを投入しておきながら、
しょちゅうパンダでプレイしてるもんな。
クマだらけのクラブも作るし、犬も猫も愛でまくるし。

ちなみに、画像は狼の頭CCをもらってきた(*´ω`*)
で同じシムをバンドと同じ5人に増やして、SUN MYSHUNOで記念写真撮った。
ココからどうぞ(頭、右耳、左耳、身体、尻尾が同梱されてる)。
作者さん、ありがとう(*´ω`*)
すごく気に入ったので、今度ウルフヘッドでプレイするよ。

今ハマって聞いてるのは、Merry-Go-Round。
最初の1小節聞いたら、もう引き返せなかった。

でも、私はこのバンド、実のところ今回初めて知ったワケじゃなかった。

もっと前に知ってた。
Seven Deadly Sinsって曲で。
その時も上手いバンドだなぁ…と思ってた。
コーラスもとてもキレイだったし。
でもどのバンドなのかを調べなかった。
随分、もったいないことをしてたもんだ。

しかもこの曲のMV(?)、面白過ぎた(*´∀`*)
狼さん達がいきなり死んでるし、最後死神からカマ取り上げてるし。

…はっ。これがガウラーになるということか (「 ゚Д゚)「ガウガウ


2021年9月16日木曜日

10年ぶりのカラオケ


恐ろしく久しぶりにカラオケに行ってきた。
ほぼ10年ぶりだ。
もちろん、こんなご時世(コロナ)なので一人カラオケである。
こんなご時世でなくても、カラオケは一人で行くのだが。

いやもう、あまりにも歌いたすぎてひどい寝不足になってしまったので。
寝ようとしても、歌が頭から離れない状態で、寝ようにも眠れないという…。
つねに頭の中に歌が鳴り続けてるなんて、楽しそうに思えるかもしれないけど、
実際はその状態が続くと、マジで地獄だからね(;^ω^)
そんなストレスで身体を壊しては元も子もない。

行ったのは一人カラオケの専門店。
歌う部屋は、まるで小さいレコーディングスタジオみたいな感じの空間だ。
ドリンクはドリンクバーなので、自分で取りにいくシステムだ。
(普通のカラオケ店でもドリンクバーの方がいいなぁ)
歌ってる途中で店員さん入ってくると、ちょっと恥ずかしいし。
あとヘッドフォンが必要なのだけど、うちにはノイキャン機能の壊れた
高級ヘッドフォンあるのでそれを持っていった。
ノイキャン壊れたからって、捨てないで置いて良かったよ。
(もしもそこのシステムと相性が悪かったら、途中からでも借りられる)

いや~~それにしても今のカラオケって、ホントに進歩してるよね。
採点機能とか、以前じゃ考えられないくらいに詳細さが充実してる。
自分の歌のダメな部分とか良い部分とかが、視覚的に分かるようになってる。
自分のキーも分かるし。
審査員が、全体的な評価をしてくれてるようなコメントもついてくる。
歌に自信があったら、全国の人達と競うこともできるし。

あと、これは少し前にもあったけど、事前に歌いたい曲をスマホで登録しとけば
その場で曲を探す必要もなくて、スマホで直接リモコンできる。
以前はただのリモコンな感じだったけど、今はキーの上げ下げや採点するかしないかも
スマホで決めて、機械に曲をリクエストできるしね。

いざカラオケ行っても、「あの曲は何ていうタイトルだったっけ?」みたいなのがないし、
歌い始めて、「やばいこの曲、キーが合わない」というのもなくなった。

しかし。
カラオケのシステム的なもろもろは、すごく進歩していても、
今回歌う人間の方はそうじゃなかった…。

まぁ…分かってたよ。10年も歌ってないとすごく下手になることくらい…。
歌う以前に、歌声の出し方が分からなくなってるとは思わなかったよ。
ただ声を出すのと、歌声を出すのとはまったく違うんだな…。
今まで知らなかった。

ただ、そこのシステムを使うのも初めてだったので、調整にも戸惑ったけどね。
ヘッドフォンから聞こえてくる自分の声はでかいし、音楽は小さいし。
(普通のカラオケボックスのつもりで歌ったら、あれはびっくりすると思う)
もちろん、その手の調整も自分でできるし、エコーだって好きにつけられる。
今回はエコーの類の調整はしなかったけど。
喉ならしと、ひたすら歌って勘を取り戻すのが目的だったので。



そんなこんなで、事前登録してあった曲を色々歌いまくった。
もうとりあえず、歌えればいいや的な感じ。

トータルで10曲くらい歌ったかなぁ…。
一人で歌いまくるから、喉を傷めない程度にしておいかないとね。

最高点は『もののけ姫』で93.95点。抑揚が満点だった。
うん、あの歌は歌いやすいからね(*´ω`*)
2番の歌詞とか、「う~」と「あ~」しかないし(違う)。

ただし、今回はどの歌も安定感はボロボロ。
しょうがないね。まったく声が伸びてないもの。

あと、ずっと歌いたいと思ってて、今回初めて歌ったのが
kalafinaのLacrimosa。
いや~~。あれは歌いやすかった。
「Lacrimosa~」って叫ぶ感じのトコとか、実に楽しかった(*´ω`*)

逆にAimerのBrave Shineには撃沈した。
Aimerはハスキーな感じの声質なので、キーが低いと勝手に思い込んでた。
いや歌えるんだけど、地声と裏声の切り替えが上手くいかないというか。
サビの部分の途中でいきなり裏声に変わったら気持ち悪いからね。
私が歌うなら最低でも3つか4つ下げないとダメな曲だったよ…。

AIのStoryでも4つ下げないと歌えないしね。
ユーミンとかも3つ下げないと無理。



ちなみに、私の声域自体は3オクターブ半ほど。lowF(F2)~hihiC(C6)まで。
(歌にまともに使えるのは低音はmid1Bが限度かな。上は上限まで使える)

少し前まで裏声として普通に出せるのはHiFまでだったのに、
いつのまにかhihiA(hiFから4つ上)までイケるようになってた。
上の方は訓練で伸びるって本当なんだな…。びっくりだ。
単にとても高い音の歌を裏声で歌ってただけ、ではあるけど。
ただ地声の方は、自由に大声で歌える環境がないと伸ばすのは難しい。
裏声でこっそり歌うのと違って、地声で歌うと近所迷惑凄いから…。

ただし、その音域の声を出せるのと、心地よく歌えるのとは違うからね。
心地よく歌える声のゾーンが下と上に分割されてるせいで、
普通の曲は大体下に4つほどキー移動させないと歌えないという不便さ。
(キーが高い曲に関しては歌えない曲はほぼない、と思う)
ただ、そのおかげで相対音感が相当鍛えられたとは思う。
どんなにキーを移動しても、歌の変調部分もちゃんと歌えるからね。

私の声で一番歌いやすいのはL’Arc-en-Cielの『花葬』。
この曲の地声の最低音のlowg&最高音hiAが、私の地声の最低音&最高音と割と同じなので。
こういう曲が存在してくれるのはありがたいよ、本当に。
ということは、もっとラルクを覚えればいいのか。
今頃気づいたよ。
ラルクで歌えるの、あとはfinalしかないしな。

前の方で言ってたkalafinaのLacrimosaは、音域調べたら
ちょうど自分の裏声の最低音と最高音(mid2a~hiF)に、ほぼぴったりハマってた。
歌いやすいハズだ。

地声の音域で調べたら、BUMP OF CHICKENとか、amazarashiとか出てきた。
裏声の音域でt.A.t.u.とか平井堅とか出てきた(すげーな平井堅)。
うん、確かに裏声で歌いやすいけどさ、平井堅。

昔は音楽に詳しい人でもなきゃ、どの曲がどの音域の曲かとか
自分がどの音域を歌えるのかとか分からなかったから、便利な時代になったと思う。
今や、自分の音域から、歌える歌を調べられる時代だもんね。

あと、今回すごく歌いたかったのが、いとうかなこ&ワタナベカズヒロのwhen the end。
もちろん歌ってきた。
この曲を歌いたいがために、joysoundを選んだので(調べたらDAMにもあった)。
英語にカナふってあったので助かった。
いや、ほぼアカペラで歌えるほど覚えてるけど、1か所だけ難しいトコがあって。
でもね、この曲、デュエットなんだよね。
この曲は女性の方がメインなので、男性パートの方は入れといて欲しかったよ。
そっちのパートは練習してないから。
どっかのカラオケでは、どっちのパートを歌うか選べたりすると思ったけど
システムによって違うのかな。

もう1曲、歌いたくてたまらなかったのが、cinema staffのName of Love。
2番目にいきなりテンポが変わるわ(しかも曲が聞こえなくなる)、
裏声のみで歌える曲かと思ったら、地声と裏声の妙なミックス具合になってしまうという
恐ろしい曲だった。
これも3つくらい下げないとダメだ。
これ、裏声で歌う曲じゃないわ。
本家の優し気な声と歌い方に騙されるとエライ目に遭う。

それにしても、カラオケっていいね。
日頃のストレスが本当に吹っ飛んだよ。
人間、たまには大きな声を出さないとダメだね。



2021年5月31日月曜日

新しいタブレット


先日、色々カスタムしてたFire HD 10が、お亡くなりになった…。

色々復帰させる方法を調べてやってみたけど、何をやってもうんともすんとも言わない。
おそらく、完全にバッテリーがご臨終になったのだろう…。

補償期間はとっくに過ぎてたのと
公式に対応してないgooglePlayのアプリとか入れてしまってたしで修理に出すのは諦めた。
というか、1.5年で壊れるようなタブレットを、修理してまで使いたいと思わない。

これよりも前の型の8インチのタブレットは、数年経ってるのにいまだに使えているから、
外れを引いたと思われる。
サイトの評判も、置物だのゴミだのと散々だったけど、意味が分かった。
いくらコスパ最強でも、すぐに壊れて使えなければただのゴミ、と。

正直使い勝手悪すぎて、2度とFireは使いたくないと思ってたので
これを機にandroidのタブレット買うことにした。
(winのタブレットはちょっとお値段高すぎて…)

10インチのFireが壊れてから、以前の8インチのヤツを引っ張りだして使ってたけど、
メモリが少なすぎるからか、一つのアプリを起動するのにけっこう時間がかかる。
しかも動画観てるとカクついたりする。
あと続けて動画見てたりすると、すごく熱くなってる。
この調子だとこっちもすぐに壊れかねないので、新しく買うことにした。
というか、動画観ようとするたびにいちいち時間がかかりすぎて、
あまりにもストレスフルになってしまったので…。

今度のはVANKYOとかいうメーカーの10インチタブレット(S30)。
Android10で、8コアCPU、ROMは32GB、メモリは3GB。
ま、動画観るくらいなら文句なしのスペックだ。
2021年のNEWモデルFIREと、値段とスペックがほぼ同じ。

カバーがピンク色なのは、ピンク色が一番安かったから。
でもこのカバーけっこう使いやすい。
カバーのフタ(本体の下の手前に出てる板のような部分)に溝がついてるので、
自分の好きな角度で本体を立てることができる。

感動的なのは、chromeが最初から入ってるとか、GooglePlayが普通に使えること。
あと、最初から入ってる仮想キーボードの使い勝手がとてもいいこと。
FIREの時は仮想キーボードですら、使いやすくするのに苦労したのに…。

そんなわけでさっそく使ってるけど、やっぱり10インチは見やすい。
立ち上がりも時間がかからないからストレス少ないし。

願わくばこのまま壊れずに数年使えますように…。


2021年5月18日火曜日

スマホをPCにしたった


思い立って、スマホに接続できる折り畳みキーボードを買った。
でも、今回買ったヤツより、別の折りたたみキーボードが良かった…。

折りたたみの位置がど真ん中なので、中央辺りのキーが変形キーになってる。
Bキーが折り畳みの右側に配置されてて、実に打ちづらい…。

左側のshiftキーを小さくしてBキーを左側に配置してくれたら
もうちょっと打ちやすかったと思うんだけどな…。

でもまぁ、これでスマホでブログを書けるようになった。
(改行するのが非常にめんどくさいけど…)
なんちゃってノートPCだ。

ただし、問題は画像…。
あらかじめスマホに使用するための画像を取り込んではみたものの小さすぎるわ、
順番が狂ってるわでイマイチ使い勝手が悪い。

これは重たいけどタブレット持ってくしかないかな…。
10インチのFIRE。
いつも自宅で動画観る専用に使ってるけど、一応タブレットだしね。

ただしこっちも、PCと違ってフォルダの位置を自由に動かせないのでやっぱりメンドクサイ。

でもって、今までは自宅でwifi接続してたので外ではどうしようかと色々悩み…。
結果、カフェとかのフリーwifi使うか、スマホにデザリングすることにした。
スマホの方は、事前にキャリアのWIFI設定できたけど、
fireは設定するためのアプリが使えないから、実際にスポットへ行ってから設定するしかない。
(今はチェーン店のカフェなら大抵のところにwifiあるね)

今回のことで、ま~色々調べまくった。
気になると調べずにはいられないタチなので
あ~でもない、こ~でもないと、ありとあらゆる方法を調べ尽くした。

そのうちノートPCかタブレットPC買おうと思ってるけど
使えるネット接続の種類と方法をきちんと把握してないと、購入してからじゃ遅いからね。

結局、キーボードは買い直した。
折り畳みじゃないヤツに。
頑張って折り畳みのヤツを使ってみたけど、
やっぱり使い辛すぎてイライラしたもんで。
それとワイヤレスのマウスも買った。
いや~タブレットでコピペや画像などの移動があまりにもやり辛すぎた…。
単語のコピペくらいならいいけど、文章単位になるともう…。

…しかし…これだけ色々買い足してたら、激安なノートPCなら買えたんじゃないか…と
いう気がしなくもない…。