2023年3月10日金曜日

ご褒美に選んだ物

先日、困難を乗り切ったご褒美に外食でもしようかと考えていた。
でも色々考えて、もっといいものを思いついた。

それはとあるシリーズ映画の一気見だ。
ずっと見ようかどうしようか迷ってたヤツなので。
このシリーズはアマプラでも一度も無料にはならないので、もうレンタルしかないかなと。

それはハリポタシリーズ。
うちにはTVというものはずっと存在しないので、不死鳥の騎士団までしか観た事がない。
一応完結しているし割と好きなシリーズなのに、ラストを知らないというのは何か微妙だ。

なので一気見することにした。 

名前を言ってはいけないあの人。


というワケで、3日かかって一気見した。

う~~ん…。
何というか…ハリポタって、シリーズの1作目が一番面白かったんだな(;^ω^)
一番最後の、魔法使い軍団のバトルも大して迫力なかったし、
ハリーとヴォルデモードのラストバトルもイマイチ微妙…。

ロード・オブ・ザ・リングをあまりに観過ぎたせいかな…。
あっちは魔法はあまり使ってないけど、バトルの迫力や敵の軍団に囲まれた時の絶望感が
本当に凄かったもんな。

ハリポタの1作目は、色んな魔法が出てきたり、魔法使い御用達のお店が色々出てきたり、
ホグワーツの内部の壮大さとかですごく面白かったんだよね。
そのせいで期待値が上がり過ぎたのかもしれないな…。

本当はホグワーツレガシー買おうかと思ってた。
でも3D酔いの激しいゲームらしくて諦めた。

人のプレイ動画観たけど、アクションバトルがけっこう多いのでそっちも微妙だったかな。
(アクションバトルが多いゲームもものすごく苦手だ)
ま、映画の一気見で満足したので、もうゲームはいらないけど。

そういや外食の代わりに、スーパーでパック寿司買おうかと思ったんだけど、
お寿司の内容がひどくてねぇ…。
600円もするお寿司(握り)なのに、カニカマ使ってあったりとか。
さすがにそれは嫌なので、代わりに鉄火巻きを買った(こっちは290円だった)。
パックのお寿司買おうかなと思う時って、お魚系のネタのお寿司食べたい時なので、
卵の握り多めとか、カニカマを握ってあるとか、そういう色物的なヤツは勘弁して欲しい。
次に普通のお寿司系が食べたい時は、違うお店に行くことにする。

そうそう。
ハリーポッターシリーズを吹き替えで観る時は、NARUTOを観た後は辞めた方がいい。
なぜなら、マイト・ガイの声がヴォルデモードの声だからだ(;^ω^)
おかげでハリポタ観てる間中、ヴォルデモードがまったく怖い存在に思えず、
(マイト・ガイのキャラクターの影響のせいで)
余計にハリポタの迫力が落ちてしまった。
というか、声優の影響なしでもヴォルデモードの迫力、マジでないよね…。
『名前を言ってはいけないあの人』みたいに恐れられてる割に、
ヴォルデモードの怖さって、慈悲なしで禁術の殺しの呪いの魔法を使う程度のことだし。

あと、ハリー・ポッター自身の凄さもイマイチよく分からなかったなぁ…。
バトルの時もけっこう逃げ回ってることの方が多かったし。
それと、ハーマイオニーがロンを好きになった理由もよく分からんかった。
ロンの嫉妬で仲間内が不仲になるのも、何かとってつけたような感じだったし。
親友とか言いながら、なんでその親友のことが信じられないのかとかも。

ひょっとしたら、原作の内容をきちんと反映できてないのかなぁ…。
全体的にけっこう駆け足気味というか、じっくり描いてないような感じもあったし。
というか、場面転換がけっこう微妙…。

でも、シリーズ一気見できたのはまぁ満足だ。
観た事がなかったら、これからもずっと気になったままだったからね。
次からは、ハリポタ観る時は賢者の石だけ見て満足できるだろうな。
やっぱりホグワーツ内の物語が一番楽しいし。

ちなみに、ヴォルデモードのスキンはこちらからどうぞ。
ローブはこちらから。


2023年3月7日火曜日

重大なストレス


今年に入ってからずっとストレスマックス状態で、胃袋は常に気持ち悪いし、
何を飲んでも食べても美味しくないし、寝つきも悪けりゃ眠りも浅くて、
常に体のどこかが痒くて傷だらけ、という状況が続いていた。
頸椎ヘルニアの右肩の痛みや左肩の故障の痛みに加え、別の不安事がでかすぎて。
あと、近隣の部屋の住人の騒音問題もあるな…。
おかげでストレスによる自律神経の乱れが凄まじく悪い状態だ。

そんな状態なので、心から何かを楽しんで行うことなんてまったくできなかった。
人間はストレスが過大にかかると、逃避行動を起こすことがあるが、
そのおかげでいつもの数倍以上のスピードでサイト更新できたり、
カラオケで曲数を歌い込めたりというのはあった。
(その分体力の消耗が激しいので、その後、短時間とは言え倒れるけど)

私はストレス耐性はまるでないけど(ソッコーで体に出まくる)、
この手の困難自体に耐える力はあるので、
人生においては何度も何度もそうやって一人で乗り越えてきた。
後は、私は未来が視えたりすることがある。
視ようとしていつでも視れるもんじゃないけど、ふとした瞬間に一瞬見える。
そこで視えた自分の未来の姿に向かって日々過ごしてきた、という感じ。

例えば、転職活動中に知らない会社の中で仕事してるような自分の姿を視たら、
そういう会社を探すと上手くいくので、そこへ向かって転職活動すればいい。
物件を探している時に、知らない物件の窓から外を視ているようなビジョンを視たら、
その景色を頼りに物件を探せば、いい物件に出会える。
昔からよく予知夢は見たので、それの白昼夢バージョンという感じ?

その白昼夢的な未来視によって自分の姿を視たところ、
特に変わらないいつもと同じ日常が見えた。
ということは、自分の環境が大きく変わるような不測の出来事は起こらない。
つまり、不安になるようなひどい出来事は起こらない、ということだ。
それを励みに、この数か月のストレスマッハな日常を送ってきた。
もしもこのストレスな日々が解消したら「自分へのご褒美に久々に外食しようかな」とか、
ほんの少しでも気持ちが上向くようなことを想像しながら。

自分の未来の姿が視えるなら、不安になんてならずに過ごせばいいと思われるだろうけど、
未来視というのは実際はとても不安定なものだ。
それにストレスの渦中にある時には、そういう楽観的な気分にはとてもなれない。
(それが未来視だったと確定するのは、かなり後のことだしね)

後は、この未来視のおかげでひどい目に遭ったこともあるしなぁ…。
未来視は自分のために使う分にはかなり有用なんだけど、
それを他人のために使うとなると話は変わってくる。
ま、いいことなんて何も起こらないってことかな、他人のために使ったとしても。
疑われたり、怖がられたり、気味悪がられたり、そもそも信じてもらえなかったり。
つまり、未来が視えたとしてもそれが生かせるような他人に出会えはしないってことだ。
漫画や映画やアニメの中なら「君が言うことなら何であっても信じる」も成り立つけど、
現実にそんな展開は99%ないね。
悲しいことに。

未来視の話はさておいて。

先日やっとそのストレス源が解消したので、これから少しづつ不調は収まると思う。
しかし丸々2か月以上過大なストレスに晒されてきたので、一足飛びに治りはしない。
1週間程度で、胃の不調くらいは収まるかな。

もしも現実の人間の生活が、sims4みたいに好きな場所に住めたり簡単にお金が稼げたり、
いいなと思った人と簡単に友人や恋人になれたり、やりたい仕事や趣味がどんどんできたり、
どんな服も素敵に着こなせたりしたなら、誰もひどいストレスになんて苛まれないのにね。
多少のストレスくらいなら、やる気を出す元にもなるだろうけど、
人間はなかなか漫画やアニメの主人公みたいには、化け物級のタフさにはなれないからね。

…でも自分の人生は、けっこう化け物級に近いタフさが必要ではあった気も…。
逆を言うと、だから未来視を授かったとも言えるのかもしれない。
もしもそれがなかったとしたら、私は子供の頃に死んでいただろうから。
でも本音を言うならば、そんな能力いらないから人一倍恵まれた環境に
生まれたかったなぁ…。
いい環境に生まれ育つってのは、それだけで超能力と同じだもんな。
不確定な未来視なんかと違って、確定的に思う通りに生きられるしね。

ま、ないものねだりしてもしょうがないから、あるもので勝負するしかないけどね。
ともかく、近々ご褒美のご馳走食べに行こう(*´∀`*)
マジで十年近くまともな外食とかしてないから、楽しみだ。