先日、困難を乗り切ったご褒美に外食でもしようかと考えていた。
でも色々考えて、もっといいものを思いついた。
それはとあるシリーズ映画の一気見だ。
ずっと見ようかどうしようか迷ってたヤツなので。
このシリーズはアマプラでも一度も無料にはならないので、もうレンタルしかないかなと。
それはハリポタシリーズ。
うちにはTVというものはずっと存在しないので、不死鳥の騎士団までしか観た事がない。
一応完結しているし割と好きなシリーズなのに、ラストを知らないというのは何か微妙だ。
なので一気見することにした。
名前を言ってはいけないあの人。 |
というワケで、3日かかって一気見した。
何というか…ハリポタって、シリーズの1作目が一番面白かったんだな(;^ω^)
一番最後の、魔法使い軍団のバトルも大して迫力なかったし、
ハリーとヴォルデモードのラストバトルもイマイチ微妙…。
ロード・オブ・ザ・リングをあまりに観過ぎたせいかな…。
あっちは魔法はあまり使ってないけど、バトルの迫力や敵の軍団に囲まれた時の絶望感が
本当に凄かったもんな。
ハリポタの1作目は、色んな魔法が出てきたり、魔法使い御用達のお店が色々出てきたり、
ホグワーツの内部の壮大さとかですごく面白かったんだよね。
そのせいで期待値が上がり過ぎたのかもしれないな…。
本当はホグワーツレガシー買おうかと思ってた。
でも3D酔いの激しいゲームらしくて諦めた。
人のプレイ動画観たけど、アクションバトルがけっこう多いのでそっちも微妙だったかな。
(アクションバトルが多いゲームもものすごく苦手だ)
ま、映画の一気見で満足したので、もうゲームはいらないけど。
そういや外食の代わりに、スーパーでパック寿司買おうかと思ったんだけど、
お寿司の内容がひどくてねぇ…。
600円もするお寿司(握り)なのに、カニカマ使ってあったりとか。
さすがにそれは嫌なので、代わりに鉄火巻きを買った(こっちは290円だった)。
パックのお寿司買おうかなと思う時って、お魚系のネタのお寿司食べたい時なので、
卵の握り多めとか、カニカマを握ってあるとか、そういう色物的なヤツは勘弁して欲しい。
次に普通のお寿司系が食べたい時は、違うお店に行くことにする。
そうそう。
ハリーポッターシリーズを吹き替えで観る時は、NARUTOを観た後は辞めた方がいい。
なぜなら、マイト・ガイの声がヴォルデモードの声だからだ(;^ω^)
おかげでハリポタ観てる間中、ヴォルデモードがまったく怖い存在に思えず、
(マイト・ガイのキャラクターの影響のせいで)
余計にハリポタの迫力が落ちてしまった。
というか、声優の影響なしでもヴォルデモードの迫力、マジでないよね…。
『名前を言ってはいけないあの人』みたいに恐れられてる割に、
ヴォルデモードの怖さって、慈悲なしで禁術の殺しの呪いの魔法を使う程度のことだし。
あと、ハリー・ポッター自身の凄さもイマイチよく分からなかったなぁ…。
バトルの時もけっこう逃げ回ってることの方が多かったし。
それと、ハーマイオニーがロンを好きになった理由もよく分からんかった。
ロンの嫉妬で仲間内が不仲になるのも、何かとってつけたような感じだったし。
親友とか言いながら、なんでその親友のことが信じられないのかとかも。
ひょっとしたら、原作の内容をきちんと反映できてないのかなぁ…。
全体的にけっこう駆け足気味というか、じっくり描いてないような感じもあったし。
というか、場面転換がけっこう微妙…。
でも、シリーズ一気見できたのはまぁ満足だ。
観た事がなかったら、これからもずっと気になったままだったからね。
次からは、ハリポタ観る時は賢者の石だけ見て満足できるだろうな。
やっぱりホグワーツ内の物語が一番楽しいし。
ちなみに、ヴォルデモードのスキンはこちらからどうぞ。
ローブはこちらから。