2024年9月2日月曜日

DAMとも 8月分 294曲


先月が303曲だったので、9曲減った。
ただし、減ったのはアカウントの2つ目とか3つ目の方(;^ω^)
肝心のメインアカウントのヴォーカル取得数は、
むしろ増えてるというか減ってないというか…。

最近は、しっかり覚えててほぼ練習なしでも歌える曲が減ってきたので、
歌う前に練習が必要な曲ばかりになってきたという点で、けっこうキツイ(;^ω^)
しっかり覚えたとしても、3ヶ月も間が空くと細かい節回しとか忘れちゃうからね。
新曲の練習+すでに知ってる曲の復習とで、練習時間が倍になってしまっている。

これが楽しいというより、何だか義務みたいな感じになりつつあるからな~(;^ω^)
もうちょっとどうにか思考を変えないといけないかもしれない。
でも、ものすごく歌いたい曲っていうのも減ってきた気もするしな…。
最近の曲って似たり寄ったりで、歌詞詰込みすぎ、リズム変則すぎ、音程高低しすぎで
何か変化球ばっかり狙って作ってあるしさ。
だから昭和のポップスとかの方が、カラオケでは流行ったりするんだと思うよ。
いやもう、歌いやすさとか覚えやすさとか、メロディラインのキレイさが全然違うからね。

今だとアニメの主題歌とかが一番人の記憶に残りやすいと思うんだけど、
その主題歌とかが、もうダメダメなヤツ多すぎだ(;^ω^)
まぁ昔もひどいヤツは多かったけど(全然話に関係ないラブソングとかね)、
今の主題歌は何というか、メロディが話の雰囲気に合わない上に、歌詞が?系だ。
何か意味のありそうなことを歌ってるようで、「だから?」と言いたくなるようなヤツ。
記憶に残る残らない以前に、OPもEDも聞く気が起きないんだよ。
イントロの時点ですでに「あ~またコレ系か…」となってしまってて。
というか…それ以前に、アニメとかも不作だもんな~(;^ω^)
相変わらず萌え系だのハーレム的異世界みたいなヤツばっかり大量に出てきて、
ストーリーがまともそうなヤツがほとんどない。

ストーリーがいいヤツってのは、OPもEDもかなりいい曲がつく率高いんだけどね。
(夏目友人帳とか、ヴィンランドサガとか、進撃の巨人とか、名曲揃いだ)
逆に、曲が気に入って作品を見てみたらけっこう良かったってもある。
特に絵柄が萌え系だったりして、初見向けには損してるヤツ(;^ω^)
メイドインアビス、ひぐらしのなく頃に、とかね。
メイドインアビスは、アイドルが歌ってるようなOPははかなり酷いけど、
MYTH&ROIDが歌ってるヤツはガチでいい(歌うと難しいけどね)。
あと挿入歌がものすごく雰囲気がいい。
(その挿入歌好きすぎてカラオケ入れてくれと申請したくらい)

秋になったら、夏目友人帳の漆も始まることだし、また名曲にも会えるかもしれないな。
10月を楽しみにしておこう。


最近、『ツイン・ピークス』のTVドラマ版がamazonのprimeで観られるようになった。
私がこの作品を知ったのは『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』
という映画。
「世界一美しい死体」というキャッチフレーズがついてたと思う。
一人の少女と奇妙な人間達がいる赤い部屋がとても印象的な作品だ。
TVドラマシリーズの前日譚に当たる。

TVドラマ版の方は2シーズンあって、シーズン1は8話、シーズン2は22話。
殺害の犯人が分かるのはシーズン2エピソード9。

正直、シーズン2エピソード11以降は不要だったんじゃないかと思った(;^ω^)
まぁこの作品の場合、犯人もある意味犠牲者と言えるので、
そのもっと根本的な“悪”を探さないと、根本的な解決に至らないという感じだけど、
その“悪”を倒すことなんてできるのかどうか…みたいな感じだし。

アメリカの人が好きそうな、悪魔付きの人間は倒したけど悪魔そのものは倒してないので、
悪魔の正体を確かめよう⇒結局その悪魔に憑かれて新しい人間の悪魔誕生、みたいな
微妙な終わりになっている(;^ω^)

映画の方を見た人間にとっては、悪魔どうこうはどうでもいい話なので、
ローラを殺した犯人が判明し、クーパー捜査官が街を出る、ってところで
終わらせて欲しかった。
なぜなら、女性の登場人物が一部を除いて非常に似通っていて分かりづらいのだ(;^ω^)
アメリカンハイスクールで人気の女王様タイプ(白人でロングヘアで美人)が
やたらめったら出てくるため、見分けがつき辛い(;^ω^)
男性は割と個性的な感じの顔立ちが多かった気がするけど。
さらに通常の恋愛に加え、浮気に不倫にと常時イチャイチャしまくり、
こいつら老若男女問わず年中発情期かという節操のなさがすさまじかった(;^ω^)
それも1組や2組じゃなくて、町中そんな人間ばかりいるってのがもう…。

殺人事件の捜査が本筋ならば、あくまでそっちをメインにして欲しかったよ。
のどかに見えても、実は人間関係はドロドロしてるし、
陰謀も策謀も色々あるよっていうのなら、
もっと違う方法で表現して欲しかったね。
正直、イチャイチャ系がかなり少なかったら、もっと謎めいて面白くなったと思うよ。
2人が親密な関係だって表現したいなら、目くばせ一つ表情や指先一つで表現できるし。
そしてその方が、殺される前のローラがいかに荒れていたか、
絶望していたかが表現できる。

で、なぜシーズン2エピソード11以降が不要と思ったのかというと、
陰謀策謀をやっていた親分が登場しても別に面白くなかったり、
相変わらずイチャイチャばっかり過剰にあるし、
トラウマで恋愛しなかったハズの刑事が簡単に恋愛してるし、
精神的に壊れる人間が多すぎて、もう何だかお腹いっぱいって感じになったからだ(;^ω^)

おかげで、最終話まで飛ばしたい気分になったほどだ。
正直最終話も、やっとこれで話が進むのか…って感じではあったけど。

一つ言えるのは、TVドラマ版を先に見ていたら印象に残るような作品には
なっていなかったなってことか。少なくとも個人的には。
最後の7日間の方は、全体的に謎めいた雰囲気にオカルト的ミステリー要素満載で
だからこそ印象的だったんだけど。

まぁこのTVドラマシリーズ自体1990年の作品なので30年以上前の古いヤツなので、
男も女も頻繁にタバコ吸ってたりするし、ネットもない状態だしね。
その中で日常的に何かイベント起こそうと思ったら、詐欺や危険な薬や、危険な儲け話、
恋愛系ばかりになるのは分かるけどさ。

作品自体の骨格は悪くはないから、現代風に作り直して欲しい気がするよ。
しっかりネット要素入れたり、魅力的なスーパーハッカー出したりしたら、
オカルト&サスペンス&ミステリーとして、もっと面白くなると思うんだよね。
例の赤い部屋はネットの中のダークウェブにあって、招かれないと入れないとか、
でも実はその赤い部屋ってのは、一度赤い部屋へ行った人が勝手に再現したヤツで、
真実は、現実世界の別の世界線でした、みたいなミスリード入れるとかね(*´∀`*)

別にデヴィッド・リンチ監督じゃなくてもいいので、こういう話作ってくれないかな。
絶対に面白いと思うよ(*´∀`*)

そして、それから25年後の続きってやつも見てみた。
こっちはもっとワケ分からない状態になってた(;^ω^)
何せクーパー捜査官が、赤い部屋の中と現実世界とで、善と悪で精神分裂していて、
善の方は別の人間に乗り移ってはいるものの、記憶喪失で精神病患者みたいになってて、
もう1人の悪の方は、何だか好き勝手しているし。
(何か必死で赤い部屋へ戻ろうとしているような?)
それもラスト付近までは、精神病患者状態の善のクーパーがいつ覚醒するのかと
それを期待して見ていたんだけど、割と普通に見られたのは覚醒するまでだった(;^ω^)
ラスト辺りはもう、カオスすぎて意味不明。
何を表現したかったのかよく分らないんだけど、あれはひょっとしたら、
クーパーは、ローラ・パーマーが生きている世界線へ導こうとしてるのかな?(;^ω^)
それとも死んでなお赤い部屋に閉じ込められてるローラの心と共に、
あの部屋を脱出しようとしているのかな…。
でも、結局ローラが死ぬのは決められたことで、ローラはまた殺される時点に
戻されてしまったのかもしれない。だからローラの絶叫はいつまでも続くのか。

でもさ…投げっぱなしENDってのは辞めて欲しいよ(;^ω^)
後はそれぞれで解釈してくれ、でも別にいいんだけど、
『続く』ってつきそうなENDで終わるのは好きじゃないよ。

もっと分かりやすい惨劇物で、更なる絶望を示すループENDとかなら納得できるんだけど、
誰かが見ている夢の内容を映画化したような内容で、さらに投げっぱなしENDになると、
どういう解釈していいのか脳が混乱するからさ(;^ω^)
こういう時、昔ニコニコ動画であった有料の海外ドラマにコメントつけられた機能が
欲しくなるよ。
難解なストーリーとかも、コメントによる集合知が集まれば、けっこう分かりやすくなる。
他人の視点が入ることで、同じストーリーでも複数の視点から見ることができて、
さらに理解が深まるし。
複数人の視点があれば、細かい見落としとかも減るしね。

しかし、amazonプライムも最近あんまりいい作品ないんだよな~(;^ω^)
無料配送がメインでプライム使ってるから、動画はオマケといえばオマケなんだけど、
お気に入りにしてる作品がことごとく無料期間終了とかになってしまって。
韓国ドラマとか日本の恋愛ドラマとかいらないのに、
あの手のヤツばっかり無料に追加される。
(韓国ドラマなんて、専用チャンネルで有料でいいのにさ)
あと、すごく昔の白黒の映画とかも多いな。
海外物のドラマとかも、ことあるごとにバトルばっかりしてるようなヤツとかね。
バトルも面白いならいいけど、ありきたりで陳腐なヤツだし。

私が好きなサスペンスとかミステリーとか、もうちょっといいヤツを追加して欲しいよ。
そうそう、『コールドケース』何で日本版の方が入ってるんだ(;^ω^)
見たいのは海外ドラマの方だっての。
あっちはストーリーも良かったし、何より毎回音楽がすごく良かったんだよ。
だからコールドケースの文字を見た時は喜んだのに、そっちじゃないって感じだよ。
何か、見たいのはそっちじゃない的なヤツが多くてガッカリすることも多いな。

あと、最近は日本の声優さんのレベルがものすごく上がってるから、
海外版でも吹き替えで観ることの方が多い。
作業しながらでも吹き替えなら見れるしね。
で、見たい作品に限って字幕版とかも多かったりね(;^ω^)
ひどいのになると、シーズン1は吹き替えもある、シーズン2は字幕のみ、なやつもある。
頼むから、全作品吹き替え版も用意して欲しいよ。
常に何か作業しながらだから、字幕版はなかなか見る気にならないんだよ。
あ、それで思い出した。
ツインピークスの25年後のヤツ、ラスト辺りは吹き替えが消えてたな(;^ω^)
吹き替え版だってのに、突然英語しか聞こえてこなくなった。
字幕表示はできたから慌てて字幕で表示したけど、ああいう仕様は勘弁して欲しいよ。


Dアニメのニコニコ版もやっと復活した。
やっぱコメント流れる仕様の方が面白いからね。
みんなでワイワイ見てる感じで(声が入るワケじゃないから作品の邪魔にならないし)、
よりアニメを楽しめるよ。

ちなみに最近見てるのは、『ラーメン赤猫』と『天空のサクナ姫』くらいかな。
少し前に『とんでもスキルで異世界放浪メシ』もdアニメに入ったので嬉しかった。
飯系では『ダンジョン飯』もあるけど、あっちは最初は面白かったのにバトル要素が多くなって
つまらなくなったからなぁ…。
『葬送のフリーレン』も魔法バトルし出して、途端につまらなくなったし。
バトル要素を入れるのは、本当はすごく難しいんだよ。
あらゆる作品にバトル要素あるから、すぐ陳腐化するし見飽きるからね。
このバトル展開どっかで観たな~とか思ったりすると、作品への興味を失いかねないし。
しかもバトルって、すぐに強さのインフレとか起こして白けるし。
そもそもこちらはバトルメインのつもりで観てないから、余計にガッカリだ。

今足りないのはモフモフだと思うので、もっとモフモフアニメ出して欲しい。
(モフモフに癒されたい人も多いと思う)
バトル以外なら、どんなジャンルと組み合わせてもいいから。
萌え系とかすでに飽和状態だから、モフモフしてた方が目を引くと思うよ。マジで。