2022年11月2日水曜日

DAMともヴォーカル 10月分 272曲

 


前回は259曲だったので、13曲増えた。
今回は絶対減ってると思ったのに、まだ増えるんだな…。
そろそろマジでアップする曲の選別をしないといけないようだ。
(ヴォーカル獲れそうにない曲は引っ込めるか動画にする)


このところ、新しいマイクを2本増やして、
歌や歌い方によって、マイクを変えることもできるようになった。
ただ、まだどの歌にどのマイクが合うのかをあまり把握してないので、
これからそれを把握していかないといけないけど。

私の声質は、地声と裏声、さらに歌い方でまったく違う。
通常の裏声は、クリアで透明感と伸びのある声だ。
でも曲によって、透明感を無くして、丸みと伸びのある声にもなる。
地声もそうだ。
通常は、クリアで伸びのある発声だけど、
曲によっては、ハスキー成分を混ぜて渋くすることもできる。

今まではE935のみで、色んなジャンルの歌を歌ってきた。
でも自分の歌を録音したものを聴いてみたら、やっぱり声質と合わない曲ってのもある。
E935と私の声が合体すると、すごくクリアで透明感が出てしまう。
透明感が必要な曲なら無敵と言えるくらい合うけど、
迫力が必要な曲だと、場違いなくらい合わない…。

でも今度からは、マイクの力で足りない迫力も補えるというワケだ。
(beyerdynamic TG V70は迫力が足りない人にマジでおススメ☆)
せっかくいい歌で、しかもちゃんと歌えるのに、自分の声質と合わないだけで
諦めないといけないのも、何か寂しいしね。

歌は採点の点数が高いのも大事と言えば大事だけど、
(音程とかリズムとか節回しが合ってるかどうかの判定として)
最近は、自分の歌唱を聴いて違和感を感じないかどうかも大事だと思うようになった。
自分が違和感を感じるのなら、他の人が聴けばもっと感じるだろうし。

単に音程やリズムが外れてるのなら、合わせる努力をすれば済む。
でも声質が合わないとかは、どうしようもないので、
曲の解釈を変えてみたり(男視点➡女視点みたいな)、
得意のアコースティックバージョンの方を選んでみたり、
同じ曲をカバーしてる他のアーティストのヤツにしたり、
できるだけ違和感を無くすような歌い方をするようにしてる。
そうすると、採点の点数が同じだったり、少し下がったとしても、
違和感があった時とはまったく違ってしっくりくるし、落ち着いて聞ける。

ただし、それが通用しない曲も世の中にはあるワケだ。
ザ・迫力、みたいな曲とか。
一番簡単なのは、“その曲は歌わない”という選択肢だけど、
得意な曲ばっかり歌ってても、自分の中の歌の引き出しが広がらない。
だから苦手な曲とか、合わない歌とかにも挑む。
今までは、自分に合わない曲は事前に分かってる状態だったので、
そういう自分の歌唱を聴くのは全然楽しくなかったけど、
お助けマイクがあれば、少しは楽しく聴ける。

もしも合わない曲というのがなくなったとしたら、
さらに広い範囲のジャンルの曲がレパートリーに加わるってことだしね。
いつか、そういう曲も得意曲になったり…したらいいなぁ。


しかし…マイクって意外に売ってる店が少ない…。
shure 58みたいな定番マイクなら、家電量販店にも普通に売ってたりするけど、
先日買ったV70とか、実店舗にはほぼ置いてなくてネットで探して買ったし、
今欲しいなと思ってるMD435とか、そもそも実物置いてる店が存在しない。

アーティスト専門の店なら実機も置いてあるようだけど、
ただのマニアなので、さすがにそんなトコに行く勇気ないし。

というか、プロ以外でマイクに拘ってしまうようなマニア層は、
まだまだ少ないってことなんだろうな。
家電量販店のPC売り場とか、ゲーミングPC専門コーナーとか、
配信環境がどうのこうのとかのコーナーもできたりしてる。
でもマイク売り場は、奥の方の少しのスペースしかない。
ネット通販とかのサイト見ても、マイクのレビュー自体がとても少ないしね。

そのマイクを試したかったら、実際に買って使ってみるしか方法がないという、
マニアックな趣味の部類だから、沼になりやすいのかもしれないな。

というか、沼でいいや(*´∀`*)